女子大生つぐみと邪馬台国の謎 (ハルキ文庫)
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女子大生つぐみと邪馬台国の謎 (ハルキ文庫) / 感想・レビュー
坊ちゃん
以前読んだ鯨さんの本に邪馬台国東北説がありましたが、本書もそれにそった内容の推理小説。もっと邪馬台国に関する蘊蓄があったら良かったのに残念。★4
2020/07/25
Galois Noir
「邪馬台国はどこですか?」ユニバースの正統な後継作品にして、シリアス路線の歴史ミステリー。邪馬台国の比定地についてはもちろんあそこなのだが、新たな要素として邪馬台国樺太説や正史から抹殺されたアラハバキの正体など、肉付け要素も申し分なし。カメオ出演している早乙女静香のようにキャラが立っている登場人物がおらず、ちょっとコクが足りないかな?でも冗長な感じはなくコンパクトなページ数なのでオススメ度はそこそこ。
2019/11/12
一五
邪馬台国はどこにあったか。判る日はこないでしょうね~。
2020/08/03
Y.yamabuki
歴史上の謎を追いながら、犯人を追うストーリー。面白かったけれど、割とさらっと終わってしまった。もう少し膨らみを持たせても良かったのでは。ただ邪馬台国の比定地が他にも有るというのは、興味深かった。
2020/06/18
まゆっち
邪馬台国がどこにあるのか、金印はどこにあるのか、という学説を巡る陰謀の数々。つぐみの発想にはいつもびっくりさせられます。
2019/08/10
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