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菓子屋横丁月光荘 文鳥の宿 (ハルキ文庫 ほ 5-3)

菓子屋横丁月光荘 文鳥の宿 (ハルキ文庫 ほ 5-3)

菓子屋横丁月光荘 文鳥の宿 (ハルキ文庫 ほ 5-3)

作家
ほしおさなえ
出版社
角川春樹事務所
発売日
2020-06-15
ISBN
9784758443463
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菓子屋横丁月光荘 文鳥の宿 (ハルキ文庫 ほ 5-3) / 感想・レビュー

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しんたろー

第3巻は守人が自身の生き方に気付く話になっていて、主人公らしくなってきた…3つの話は、温かな人情が根底にあって、先人たちとの結びつきや周囲との繋がりが、川の流れのように描かれていて、それが守人にフィードバックされているからだろう。「自分のやりたいことを探していると答えが出ない。人の役に立つ(人に喜ばれる)生き方もあるのではないか」というメッセージに考えさせられた…正反対の道を歩んできた私だが「そうだよなぁ」と思えた。ファンタジーを織り交ぜた雰囲気、川越の素敵な描写、べんてんちゃんの前向きな性格が魅力的💛

2020/08/19

しんごろ

読んでて、川越という町は、穏やかで時の流れがゆったり流れているのだろうかと思い、行きたくなることはもちろんのこと、住んでみたいとも思う。縁が縁を呼び、守人の能力のルーツも川越の町と繋がり、桐一葉もまた登場、そして、三日月堂の悠生さんも登場。別シリーズとも繋がり、縁の繋がりをより強く感じる今作でしたね。静寂の中に温かさと優しさがいっぱい詰まっていて、心が洗わされ優しい気持ちになれました。

2020/06/21

ぶんこ

月光荘でのワークショップの切り紙をやってみたいし、それが飾られた川越の町もみたい。お雛様を飾るだけではなく、貝合わせのイベントにするアイデアも秀逸です。なんだか川越に住みたくなってきます。田辺さんの祖父母登場で、長い間一人で悩んできたであろう能力が、月光荘の家の声さんとの友情、そして田辺さんの祖母「喜代さんと話したことで、救われたような気がした。」に、私も一読者とそて救われた気がしました。守人さんの将来が見えてきた感じです。川越の町では、またも2世3世が新しい形態でのお店を展開していて、次巻が楽しみです。

2020/09/27

のぶ

ほしおさんの本は「活版印刷三日月堂」のシリーズから続けて読んでいるので、雰囲気が似ていて混乱してしまう部分もあったが、特に意識せずに読むほうが良いのかもしれない。「雛の家」「オカイコサマ」「文鳥の宿」の3作が収められているが、どれも現代が舞台の中にレトロな空気が漂っている。川越という町が舞台のせいかとても暖かい。登場人物も良い人ぞろい。個人的には「雛の家」が好みだったが、他の作品も悪くない。作中には三日月堂も登場して、嬉しかった。まだ訪れた事のない川越に行きたいし、これからのシリーズも楽しみだ。

2020/11/24

したっぱ店員

今回のエピソードがどれもほんわりと灯りがともるようで、じんわりしみこむ感じがとても良かった。お雛様って子供時代よりも年を重ねてからの方が大事なものになってくるなあとしみじみ。最後に家の声が聞こえる理由もちょっとヒントが示されて、次巻が楽しみ。あーーーこんな時期じゃなければ川越に行って泊まりたいなー(涙)。

2020/08/15

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