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日雇い浪人生活録(十) 金の美醜 (時代小説文庫)

日雇い浪人生活録(十) 金の美醜 (時代小説文庫)

日雇い浪人生活録(十) 金の美醜 (時代小説文庫)

作家
上田秀人
出版社
角川春樹事務所
発売日
2020-11-16
ISBN
9784758443708
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日雇い浪人生活録(十) 金の美醜 (時代小説文庫) / 感想・レビュー

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やま

日雇い浪人生活録10作目 2020.11発行。字の大きさは…小。 親の代からの浪人・諫山左馬介を通して江戸時代後期の「お金」について書いた物語です。 前作の会津藩は、幕府からお手伝い普請(幕府の工事を、会津藩の負担で請負工事)を命ぜられて、その撤回のために幕府の老中方に渡す賄賂三千両を分銅屋から借ります。その過程で、会津藩の家臣を左馬介が鉄扇で手を折ってしまう。ここでまた、左馬介は恨みを買います。前作で出て来た鐚銭(粗悪な銭)が、千住宿に大量に出回ります。🌿続く→

2021/01/24

とし

日雇い浪人生活録「金の美醜」 10巻。分銅屋仁左衛門の決意「金で武士というものを潰したい」に諫山左馬介味方すると宣言しましたね、成就の約束は鉄扇術の道場の設立とは良いですね・・・そろそろ完結かな。

2020/12/05

Atsushi Kobayashi

読むのですが、1/3ぐらいは過去の資料やら脱線やらの状態です。 一度、しっかり時間を取って、毎月刊行を諦めたらいいのに、と思います。

2020/11/16

mm

このシリーズを読み始めたのは偶然なんだけど、ここまできたらもう完結するまで読むわよ。多分、ここからは残りの方が少ないと思う。金の価値を定義するのは難しい。金を稼いだことのない人間に金の価値はわからないというけど、金を稼げば価値が分かるのかと言えば、それも違うような。。。

2022/04/03

蕭白

サクサクっと読了。面白いシリーズに出会えました。終着点が読めないので、先の展開が楽しみです。

2020/11/20

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