KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

日本沈没(下) (ハルキ文庫)

日本沈没(下) (ハルキ文庫)

日本沈没(下) (ハルキ文庫)

作家
小松左京
出版社
角川春樹事務所
発売日
2020-12-15
ISBN
9784758443784
amazonで購入する

日本沈没(下) (ハルキ文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

V6_1800

結末知ってるからとは言え、破局が避けられないと確定するまでがちょっとくどい気はするが、災害の様子は淡々と描写されていて逆に恐怖感を煽る。ラストに出てくるシベリアという単語は、抑留の歴史を知っていると、ただ単に南国ではなく寒い地方というだけの感想ではなくなると思う。

2024/01/25

奥田智徳

原作はリアリティがあって、本当に恐ろしい。73年の映画が大好きだけど、やはり原作にはかなわん。特にエピローグの日本を竜に見立て、それに寄生する生物、人間。地球にとっては人間なんてのはそんなものだろう。人間のコミカルな部分、残酷な部分もはっきり描いているのも面白い。ラストは田所博士、影の首領の死が印象的。映画では、小野寺がどこかの国で列車に乗ってるシーンで終わる。(たしか)

2022/01/03

Masanori Yamamoto

引き込まれて一気読み

2021/10/19

みそ

ちょっと首相や官僚などが優秀過ぎたり、古い感覚のところがあってピンとこないところがありました。ただこれからは自然を治めること中心に政治が動くかもとか、よくできた物語らしく予見めいた部分が散見されたのがおもしろかった。

2023/05/24

新座のニックジャガー

2023/04/21

感想・レビューをもっと見る