新版 窓のある書店から (ハルキ文庫 ゆ 1-2)
新版 窓のある書店から (ハルキ文庫 ゆ 1-2) / 感想・レビュー
たっきー
1996年初出、1999年文庫化されたものを再編されたもの。骨のあるエッセイ集で、何日かかけて読んでいった。言葉に重みがある。
2021/10/29
ピンガペンギン
柳美里20代の執筆作品が中心のエッセイ集。この本は最新版。 カトリックの洗礼式、と目次にあったので、洗礼式に出席された話かと思ったが、柳美里さんご自身が福島の教会で50過ぎに受洗された経緯が描写されている。以前は、13歳の時から抱いていた神を希求する気持ちが洗礼によって安定して弱まることを恐れていたという。 好きな所から読み始め、どういう本なのだろうと思えてきた。。作家と本についてのエッセイのようだが、柳さんが前書きで書いているとおり、一つ一つが「原稿用紙数枚の短編」に思えるような仕上がりだ。
2021/12/17
Kuliyama
いつか柳さんの書店「フルハウス」をお伺いしてみたいです。
2021/10/10
布施克行
図書館本
2021/11/01
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