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あんの夢 お勝手のあん (ハルキ文庫 し 4-7 時代小説文庫)

あんの夢 お勝手のあん (ハルキ文庫 し 4-7 時代小説文庫)

あんの夢 お勝手のあん (ハルキ文庫 し 4-7 時代小説文庫)

作家
柴田よしき
出版社
角川春樹事務所
発売日
2021-12-15
ISBN
9784758444491
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あんの夢 お勝手のあん (ハルキ文庫 し 4-7 時代小説文庫) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

まさかまさかの歳三登場!もうその名前だけでドキドキワクワクしてしまいました(笑)シリーズ第5弾!料理修行に深川の煮売屋で働くおやす。そこで出会った人々の言葉の意味を私も嚙み締めた。また番頭さんが好い。ますます楽しみになって来た。次はおちよちゃんもお母さんになってるね。あぁ早く続きが読みたくて堪らない。

2021/12/25

タイ子

安政の大地震の後、颶風の高波に襲われた江戸の町。あんの働く紅屋も浸水の被害を受ける。建て替え期間の間、あんは深川の煮売屋に手伝いに行くことに。女主人のおいとさん、振り売りの末吉。このおいとさんがいい人で、あんに話す一言一言がじわーっと沁みてくる。お説教がましくない先達の言葉はこれほど優しいものなのか。そして、おちよちゃんに逢いに番頭さんと一緒に旅をする。ここでも番頭さんの言葉に泣ける。もうすぐ出産のおちよちゃん。大きな出来事はあるけど楽しみもいっぱい。今回気になる2人の若者が登場。さてさて、どうなる?!

2021/12/20

ジュール リブレ

年末の忙しい時に一服の涼。颱風で傷ついた品川宿の回復への歩みのなか、あんは深川の煮売屋に修行に出る。泊まり客への食事と全く違う客層に戸惑いつつも江戸暮らしの風景も楽しみつつ料理の腕を振るうあんが頼もしい。さて時代は安政、そろそろ篤姫が、薩摩から嫁入り。江戸幕末に入ろうかと言うこの時代。次の巻が楽しみ。

2021/12/28

pohcho

シリーズ第五弾。颶風一過で紅屋が建替えをすることになり、その間おやすは深川の煮売屋を手伝うことに。おやすの考案したおかずがお店の名物になったり、いつもとは違うお仕事小説的な面白さがあった。煮売屋の人達との交流も楽しかったけど、なんといっても歴史上の人物の登場にびっくり。「おいら」ってなんかイメージ違うけど(笑)二人で夢を語りあう場面がよかった。屋根を歩く人も爽やか。おちよちゃんも、仲良しさん(この言い方が可愛い)のお小夜さまも次巻はご出産かな。続きが楽しみー。

2022/01/17

幕末間近の安政時代、あんは紅屋が新築なるまでの間深川の煮売屋でお勝手に立つ。旅籠屋の料理と煮売屋の料理との違いを学ぶ傍らで、さまざまな人との出会いの中であんは自身のやりたい事なりたい事をはっきりと見極める。読み終えて男性作家が書く時代物語との違いのようなものを感じる。必要以上に女性が傷つけられたり凌辱されたりせず、女性が希望を持って自分の足で立って生きていく姿を応援する物語になっている。品川に戻ってあんがどのような料理を作り歩み出すのか、次巻がとても楽しみになった。

2022/01/14

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