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我々は、みな孤独である (ハルキ文庫 き 8-1)

我々は、みな孤独である (ハルキ文庫 き 8-1)

我々は、みな孤独である (ハルキ文庫 き 8-1)

作家
貴志祐介
出版社
角川春樹事務所
発売日
2022-05-13
ISBN
9784758444835
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我々は、みな孤独である (ハルキ文庫 き 8-1) / 感想・レビュー

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えみ

これは入り口から出口まで全てが斬新で驚愕の新感覚ストーリー!多くの読者が入り口を開けて、衝撃を受けた後に裏切りを確信するに違いない。探偵が主人公だったら探偵小説になるなんて誰が決めた?と浅はかな固定観念を木端微塵にした予想もしてなかった展開は何より恐ろしく、それでいてまだ開けたことのない未知の出口が用意されている期待感で読んではいけないものを読んでしまうような背徳感を存分に感じつつスリルな読書を楽しんだ!オカルトでアウトロー。果てない暴力と壮大な輪廻転生論が、孤独を増殖させる捉え処のない絶望が希望の物語。

2022/05/15

おれんじぺこ♪

前世で自分を殺した人間を探して欲しいという依頼を受ける探偵の話。それだけでも?って感じなのだけど、読むごとに?が増えていく(笑)なんだかそっち側(読んだ人には伝わるかな)に引きずり込まれないように一生懸命踏ん張ってどうにか読み切った!って感じかな。

2022/08/11

こふく

ネタ自体は某城シリーズの様だが、真実を追求する過程が斬新すぎるやん!!良く言ってある意味新しいが、ラストまでが湾曲しすぎててストンと落ちが伝わりにくい。加筆有りらしいので。けど嫌いじゃなかった。

2022/08/26

NAOAMI

探偵モノとして始まる「前世で私を殺したのは、誰?」との奇妙な依頼。これを起点にリアリティに結びつけるのか、SF設定にのめり込むのか。どちらにしても結末が終盤になっても見えない。前世が絡まるループと重複が捻れに捻れて一体どうなってる?昔の人口より今の方が俄然多いわけで、前世が人それぞれにあるとしたら数が合わないじゃないか!は眼から鱗の視点だが、その矛盾に真っ向勝負で当たって砕ける論理よ。宇宙やら意識やら哲学的な様相となりつつ人類はみな孤独且つ或る意味兄弟なのか?混沌としながらも主人公含めキャラ濃さで読める。

2022/06/08

本屋が山田

はっきりいって貴志作品の中でも異色作であることは間違いない。探偵ものであり、ミステリでもあり、SFでもあり、結局なんのジャンル?と言われると、ひとつに絞れない。7年ぶりの新作らしく、いつものサイコパスは辞めたのでしょうか?と思いきや、時折見せる暴力的サディズム、虫のくだりなど、そうそう貴志さんってこんな感じだったなって思いながら読むも、やはりなんか違う。訳が分からなすぎて、置いてけぼりを食らった読者が、孤独を感じてしまった作品。

2022/09/03

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