精神科医がみつけた 運のいい人、悪い人の心の習慣
精神科医がみつけた 運のいい人、悪い人の心の習慣 / 感想・レビュー
香菜子(かなこ・Kanako)
精神科医がみつけた 運のいい人、悪い人の心の習慣。水島広子先生の著書。明るく前向きポジティブ志向で他人に責任転嫁をしないで自信満々に生きている人は運の良い人になり、暗くて後ろ向きネガティブ志向で無責任で自分に自信も無い人は運の悪い人になる。他人の幸運を羨んだり嫉妬したり自分の不運に悲嘆にくれても何の解決にもならない。元気が出る一冊です。
2019/04/05
銀の鈴
心的外傷からの回復で「何とかなるだろう」と思える感覚がとても、重要。誠実に生きること、評価をしないこと、日常生活を大切にすること。心的外傷から病気になってしまうかどうかは、身近な人の支えと、日常生活を大切に送れるかどうかにかかっているのだそう。タイトルが手に取りやすく軽いようにみえますが、中身はかなり深いです。心的外傷からのセルフケアに役立ちます。いい本です。おすすめ。
2018/03/29
ベランダ
こうあるべきという執着は、ジャッジメント、被害者意識、他人との比較などの運を下げるあり方につながる。被害者意識や相手にどう思われるかという意識を(無理やり)なくして前向きになろうとか言うポジティブ思考は究極のべき思考で運を遠ざける。そうでなくて、被害者意識を持つのも他人中心になるのも事情ってことで受け入れること。癒していく方法が書いてあるのが泣ける!私は運のいい人に近づいてるなあと思います。
2017/09/28
ヨータン
私の場合、何か不運なことが起こっても「まあ何とかなるだろう」で乗り切ってきたようです。まあ、この調子で、自分に合わないことはやめて、今を楽しみながら生きていけば、それほど運は悪くはならないかなと思いました。
2023/03/11
sayusayusayu
ようやく読書できる気持ちになりました。 意外と療養中はだめでした。 半日で簡単に読めて楽になれました。
2018/03/11
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