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現代にっぽん新宗教百科

現代にっぽん新宗教百科

現代にっぽん新宗教百科

作家
島田裕巳
出版社
柏書房
発売日
2011-09-01
ISBN
9784760139729
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現代にっぽん新宗教百科 / 感想・レビュー

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むーみん@あっく

創価学会からあの幸福の科学まで日本の新宗教と新新宗教をほとんど網羅しています。内容も学者向けの学術的なものではなく、各教団の出で立ちが完結に書かれていますので、これから勉強をしたい人にはピッタリです。またページ最後のほうの新宗教関連の出来事を年代順にまとめられていて、それも一見の価値があります。

2012/10/02

のぶ

全部で500ページを超える分厚い本で、内容的にも(正面から取り組むとすれば)重たい本です。その半分以上を占めるのは3部から成る宗教団体列伝的なページで、前編中編後編の順に扱い方が軽くなってきて後編ではデータ掲載しました程度の扱いしかないものもありますが(そのぶん後編で扱う団体数は多いけど)、前篇では有名どころ12団体で150ページぐらい割いて詳しく扱ってます。読む側でもだんだんぞんざいに眺めるだけになってくる訳ですが、それでもその量に圧倒されつつ近現代日本の宗教の全貌を感じることができる、そういう本です。

2011/11/17

trash

あんまり深くそれぞれの宗教には踏み込まず歴史概要を並べている感じの本。巻末にまとめてある新宗教関連の年譜はいろいろと初めて知ることが多くて面白い。オウムは池田大作も襲撃しようとしてたんだ…。

2013/12/02

CCC

端的に言って中身は日本の新興宗教設定資料集。分析的な話は少ない。各宗教の成り立ちと歴史、教義について手短に書いてある感じ。全体的にさらっとしているが、とにかく取り上げている数が多い。日本の宗教事情全容を把握するにはいい本だと思う。

2012/08/05

いろいろ思わされる

2019/01/02

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