KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

シェアをデザインする: 変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場

シェアをデザインする: 変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場

シェアをデザインする: 変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場

作家
猪熊純
成瀬 友梨
布山陽介
林千晶
馬場正尊
三浦展
小林弘人
門脇耕三
萩原 修
安藤美冬
島原万丈
関口正人
中村真広
田中陽明
ドミニク・チェン
中村航
浜田晶則
出版社
学芸出版社
発売日
2013-12-15
ISBN
9784761525644
amazonで購入する

シェアをデザインする: 変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

壱萬弐仟縁

安藤氏によると、ジャック・アタリ『21世紀の歴史』でノマド化する人類を予測している(33頁)。何をするか、どこに住むかではなく、どう生きるかを個人が考え、解に合わせて仕事や場を選択する時代(34頁)。みんなで同じ場に集まって新しい価値を創造するのは魅力がある。それを敷衍したものがまちづくりなのかもしれない。だから、サークル的な小集団でシェアするコンテンツが問われるところである。シェアするものが地域内でよいものならば、当然、地域外へ発信していくこととなる。  

2014/11/17

冬佳彰

まえがきに、『私たちは「シェア」を実現するために、さまざまな分野のプロが、仕組みやプラットフォームを精緻に設計=デザインしているところに着目した』とある。シェアという考え方がつくる新しい社会、未来を紹介し、論じる本だ。舞台は働き方、暮らし方、ビジネス、文化、社会。で、発行年を見ると2013年。確かにそういう事象や気配、動向のようなものがあったかなあ、あの頃。懐かしい。それにしては、2021年の今ってどうなんだろうなあ、とか思っちゃう部分はあるんだよな。(続く)

2021/04/15

【公共から交響へ。新しいつながりを実験する】「共有」とは、才能あるエリートのためのもの?あるいは、コストを抑える知恵?両極端で考えがちな頭が、少しほぐされる。利他的な触媒になりながら、自分も活かされる。そんな解へのヒントが詰まっていた▼サイト・スペシフィック→場所の特性や帰属を活かしたプロジェクト、またはアートの手法。

2020/10/01

あび

10年くらい前の本。すでに、シェアの時代について書かれてありますね。

2018/11/12

ERIN

「最低限のルールだけ設けてあとは人の信頼によって成立させる」足し算引き算ができる余白を最大限活かす。約十年前の本だが、ノマドワークスタイルという概念はコロナを契機に、やっと浸透しつつあるのかもしれない。自由、重唱、共愉で何か面白いことが生まれるとよい。すでに設計されたり完成されたものではなく、わからないから楽しい。走りながら同時に設計・再構築すればいい。

2021/04/26

感想・レビューをもっと見る