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作家
村上和雄
出版社
サンマーク出版
発売日
2012-01-05
ISBN
9784763131782
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Switch / 感想・レビュー

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ダージリン

映画「祈り」を見て、村上和雄先生のお人柄に惹かれ手に取りました。この本でも暖かな想いが伝わってきました。単に遺伝子をオンにする生き方を提唱するのではなく、それぞれの章ごとに深いテーマが、感動をおぼえるエピソードとともに易しく書かれていました。他の著書も読んでみたいと思いました。

2012/09/30

Kentaro

遺伝子は生まれつき決められ、生涯変わることのない固定的なものではない。その時々の体の環境や心の状態などによって変化する。遺伝子の役割は遺伝情報の伝達による自己複製能力とタンパク質の生成による生命の維持である。同じ単語を使っても、書き手が変われば、全く異なる内容の本が書かれます。それと同様、同じ遺伝子であっても、その遺伝のスイッチがオン・オフされるタイミング、順序、パターンなどの違いによって新しい種が生まれ、同じ種の中でも個体差が生じるわけです。遺伝子のスイッチとは「環境」ともう一つは「心の持ち方」である。

2018/10/22

akiyuki_1717

物事がうまく行かない、性格的に無理など、愚痴をこぼしてみても、遺伝子のせいだけにはできないし、前向きになる、笑顔でいることを心がけるなど、心理的なものでも自分の行動や才能は違う物になるという、画期的なお話でした。特に祈りが離れたところからでも効果があることには驚きました。天才は何かが足りない人という表現が笑えました。

2014/11/24

Tomo I

Kindleオーナーズライブラリにて。遺伝子の多様性と遺伝子によらない後天的なものについて。特に前者は相模原の事件があったのでとても興味深く読んだ。

2017/03/06

os

「気持ちの問題」といったような本。遺伝子はあんまり関係ありませんでした。

2013/07/24

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