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「原因」と「結果」の法則 4

「原因」と「結果」の法則 4

「原因」と「結果」の法則 4

作家
ジェームズ・アレン
James Allen
坂本貢一
出版社
サンマーク出版
発売日
2004-07-02
ISBN
9784763195784
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「原因」と「結果」の法則 4 / 感想・レビュー

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蓮華

4冊め。 これまでに比べると強く壮大なスケールで書かれている。 とにかく内側を変えないと、外側は変わらないのだと表現を変え何度も語られている。 自己コントロールをして神聖意識を持てるようにしたい。

2017/09/29

Gotoran

2年ぶりの再読。心が洗われる。自我意識を超越した神性意識への到達。正しい思いと安らぎ:“心に安らぎと平和をもたらすことができるのは、人々や物事に対する、心の正しい姿勢だけなのです。”また、坂本貢一氏のあとがきも素晴らしい。「(人生)失敗なんか何度したってかまわない。理想的な人間として生きる理想的な人生を目標にして、いつかはそこにたどり着きたいという思いを抱きつづけられたなら、僕は百点だと思うね。そもそも、人生は一回限りではないんだしね。そんなに急がないで、楽しく、ゆっくりと前に進むことさ」

2011/02/19

kyon

原因と結果の法則④穏やかになるのが大切なるのね。私は、昔から穏やかだと言われているので、これは嬉しいです。さらに、穏やかになれるように心掛けます。奥深い本なので、また読み返してさらに理解できたらいいな〜と思いました。『自我意識を超越した神性意識への到達』なんて、カッコ良い言葉なのかしら。あとがきも、素敵です。

2016/04/20

k sato

完結四作目は宗教色が薄れ、東洋哲学的になった。作者が信仰とよぶ「原因と結果の法則」は、キリスト教、仏教、儒教の折衷案だった。仏教の涅槃や儒教の道を、身勝手な自我を完璧に超越する神性意識と定義している。その進化の過程に人類が存在し、自己コントロールによって身勝手な自我を乗り越え、永続的な真の幸せを手に入れる。その拠り所が「原因と結果の法則」ということだ。結局、自然災害や人災といった不可抗力をどう原因と捉え、どのような過程を経て結果へ導いていくのか理解に苦しんだ。落ち込んでいる人が読むと、未消化になるようだ。

2022/09/25

Koichiro Minematsu

アレンのシリーズ完結編。 原因と結果は、全てが自分にあるという! 神性意識に至る長年の自分の感情コントロールが大事!(笑)

2015/06/27

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