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はい、わかりました。

はい、わかりました。

はい、わかりました。

作家
大野勝彦
出版社
サンマーク
発売日
2007-07-10
ISBN
9784763197498
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はい、わかりました。 / 感想・レビュー

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モリー

水彩画、花、詩、写真が好きな読み友さんに共通していること。それは心を失っていないということだと私は感じています。心を亡くすと書いて「忙しい」という漢字になります。仕事や親の介護、育児などで、実際は忙しい方がほとんどだと思います。しかし、忙しさの中で心を亡くさずに生きることが幸せにな生き方なのだとこの詩画集を味わって再確認しました。それと同時に、私達は多くのかたに生かされ、愛されていることを忘れず、今置かれた状況を「はい、わかりました。」と素直に受け入れ、感動を実践に結びつける習慣の大切さを心に刻みました。

2022/03/09

ぱんにゃー

「はい、わかりました。」私は冗談半分に1年ぐらい前から使っていました。 なぜかいざこざが起きない。なぜかスムーズに進む。不思議です。/ 著者が事故で両腕を失った事を「はい、わかりました。」と受け入れる。 お陰様で生かされている。凄いです。(本を紹介してくれた読友さんありがとう) /「はい、わかりました。」これからも続けます。ありがとうございます。

2013/05/27

梅ちゃん

2018.05.27 作者 大野さんの熱い気持ちがほとばしるようです。農作業中、トラクターに腕を巻き込まれて両腕を失ったのが45歳。私なら絶望の淵に沈んでしまうだろう。義手で絵筆、鉛筆を持ち、絵を描き文字を書く。私の心に響く。自分の足りなさを知る。いつでも読めるように購入して手元に置いておきたい。

2018/05/27

Baro

自分に訪れる全ての出来事を「はい、わかりました。」と受け入れることは、それが大変なことであればあるほど難しい。しかし、大野さんの体験は、それがどんなに大切なことなのかを身を持って私たちに伝えてくれる。その言葉に、描かれた作品と書に、何度も涙した。大野さんに、「ありがとうございます」の言葉を伝えたい。

2018/04/27

にゃんた

読む友さんのレビューを見て。トラクターに巻き込まれ両腕切断となった大野さん。その現実、彼の辛さは、想像するに余りある。しかし絶望の中から、全てを受け入れその義手に絵筆を持ち、詩を絵を書き上げてゆく。その作品たちひとつひとつが、生命にあふれて、暖かく、見るもののたくさんの思いを伝えていく。それでも生きる、それだから生きる。彼の作品が、見る人の背中を押してくれる。強くありたい!そう思えた。

2018/06/04

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