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「3・11フクシマ」の地から原発のない社会を! 原発公害反対闘争の最前線から

「3・11フクシマ」の地から原発のない社会を! 原発公害反対闘争の最前線から

「3・11フクシマ」の地から原発のない社会を! 原発公害反対闘争の最前線から

作家
第2回「原発と人権」全国研究交流集会「脱原発分科会」実行委員会
淡路 剛久
小野寺 利孝
斎藤貴男
服部 至道
伊東 達也
桜井勝延
佐藤 三郎
國分 富夫
舩津 康幸
ミシェル プリウール
河合 弘之
小野 有五
大石 光伸
蔦川 正義
早川 篤雄
神戸 秀彦
庄司 捷彦
板井 優
武田徹
松田 正
出版社
花伝社
発売日
2014-09-08
ISBN
9784763407115
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「3・11フクシマ」の地から原発のない社会を! 原発公害反対闘争の最前線から / 感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

生活保護世帯の中には、べらぼうな金が入る人もいる。南相馬市では1人あたり1カ月10万(60頁)。桜井勝延市長によると、原発事故を受けて問われているのは自分たちがどう生きるべきなのかという 。その通り。できるだけ収束、封じ込めることが必要で、再稼働や輸出売りさばきなどもってのほか。 宝鏡寺住職の早川篤雄氏によると、住民無視の歴史を批判し、原発事故は起こるべくして起きた事故 とされている。事故と責任を認めて、住民から奪ったすべてをつぐなえということ(121頁)を熱弁され て同感した。

2015/07/19

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