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愛とゆるし

愛とゆるし

愛とゆるし

作家
日野原重明
出版社
教文館
発売日
2010-11-01
ISBN
9784764269200
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愛とゆるし / 感想・レビュー

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Humbaba

人は、完全な存在には成り得ない。誰もが皆どこか足りないところを有している。しかし、それは決して悪いことではない。自分が不完全であるということをわかっていて、それを埋めるために努力をしている人間は、充分い魅力的な存在であると言える。互いに完全ではないからこそ、許しあい、高め合うことができる。

2013/11/04

ジュリ

恩寵の「寵」という漢字には、かわいがるという意味がある。神様はどんな人のことも無条件にかわいがってくれている。それに対して何か恩を返さなければならない。

2024/04/16

しずくちゃん

先日松岡亨子さんのお別れ会の帰り、教文館に寄ったら松居直さんの特設コーナーが設けられていました。松居さんが最期までこの本を愛読されていたと知り、尊敬して止まない松岡さん、松居さん、日野原さんを思い、読んでみました。私は信者ではありませんが、人として「ゆるし」の心と「愛」を私の心の中に少しずつでも増やしていけたらと思いました。寝る前に少しずつ読むと心が落ち着きました。

2023/03/27

コッツ

あっという間に読破!日野原節健在。

2014/11/17

にこもん

クリスチャンとしての日野原先生の言葉がありました。 受け入れやすいものもありましたが、中には厳しいお言葉も 噛み砕いて、言葉を消化していくのは時間がかかりそうです。 ぜひまた読みたい本です。

2012/09/07

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