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みらいめがね それでは息がつまるので

みらいめがね それでは息がつまるので

みらいめがね それでは息がつまるので

作家
荻上チキ
ヨシタケシンスケ
出版社
暮しの手帖社
発売日
2019-05-21
ISBN
9784766002126
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みらいめがね それでは息がつまるので / 感想・レビュー

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ちゃちゃ

人生を楽しみ、未来への明るい展望が持てる「みらいめがね」。それは常識を疑うことで手に入れられるのかもしれない。きっと著者自身が生きづらい人なのだろう。いじめ、鬱、離婚…。ご自身が苦闘されてきた経験を、飾らず自然体で綴る筆致に好感が持てる。生きづらいからこそ自己を縛っているものを疑い問題意識を持ち、既成の価値観に縛られない新たな視点を獲得できる。―「多様萌え」とは「排除嫌い」から生まれる、願いや祈りのようなものだ―。彼の柔軟な発想やユニークな提言が、硬直した価値観に縛られた人々に一石を投じると期待したい。

2019/08/18

手を洗う♪みどりpiyopiyo♪

気軽に読んで、クスッと笑って、身近な話題からカジュアルに社会のことに目を向けられる、そんなご本を読みました。荻上チキさんの文章に対して戦略的誤訳にも近いヨシタケシンスケさんのイラスト、二つのレンズで一つのメガネ? 二人の視点が楽しいエッセイ集です。■当代きっての人気者 ヨシタケシンスケさんがきっかけになって、これまで荻上チキさんを知らなかった人や、社会系の言説に馴染みのない人にも、新しいメガネの様に気軽に楽しめて 世界の見え方が少し明晰になるんじゃないかな。■面白いから読んでみて☆ (2019年)(→続

2019/07/04

勤労感謝の寺

ラジオでもお馴染みの荻上チキのエッセイ集。社会問題を扱うイメージが強い人なので、本書がエッセイ集らしいエッセイ集なのに驚く。むろん大切な問題にもあっさり触れている。呪いの言葉はいつも学校や職場、家庭に飛び交っている。誰かにかけられている呪いはどうにか解いてあげたいが、私は非力で参ってしまう。合間に挟まるヨシタケシンスケの挿絵漫画が楽しくて良い。気楽に読めて含蓄のある本だが、最後の最後でお子さんの不登校を語る荻上さん。これが今後良い結果を生むか否かは謎である。親もこの謎に迷っている。でも、彼らの幸せを祈る。

2020/04/13

ちいこ

荻上チキさんは初めて。重い話もあったけど、ものすごく読みやすい文章を書かれる方だな、と思った。ヨシタケさんのイラストがいい感じに中和してくれて、良かった。

2019/06/29

ぶんこ

いじめにあっている人、その家族に読んでほしい。著者自身が小〜中と虐められて過ごしたのですが、自宅に居場所があったのがよかったようです。数多くの習い事(ボーイスカウトまで)を強制的にさせていた母親に反発しながらも、理解しあえた時の母子が素敵でした。そうした子供時代を経てきたから、自分の子供たちが学校に行くのが辛いとなった時に「いかなくていい」となり、他の手段を与えられたのでしょう。アウシュビッツや慰安婦等々、偏見や批判ではなく、真摯に向き合って体験する姿勢が素晴らしかったです。

2019/10/30

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