超人ロック ART WORKS
超人ロック ART WORKS / 感想・レビュー
ぐうぐう
『超人ロック』作品生誕50周年を記念した画集。イラストメインであまり工夫が見られないのが残念だが、50年という重みは充分に感じられる内容だ。ひとことで「50年」と言うが、一人の作家が一人の主人公を50年間、しかもSFというジャンルでほぼ途切れることなく描き続けるとは、世界でも例のないケースだろう。漫画同人・作画グループの肉筆回覧誌で始まった『超人ロック』は、すぐに噂となって、デビュー間もない竹宮惠子と萩尾望都がわざわざ大阪まで肉筆回覧誌を見に行き、そのカッコよさに歓喜の声を上げたのだと言う。(つづく)
2018/04/26
いおむ
図書館にて。ロック…やっぱりカッコイイ。
2023/01/19
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