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アラジンと魔法のランプ

アラジンと魔法のランプ

アラジンと魔法のランプ

作家
馬場のぼる
出版社
こぐま社
発売日
1994-07-01
ISBN
9784772101219
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アラジンと魔法のランプ / 感想・レビュー

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なると

よくお話知らないし、11ぴきのねこの馬場のぼるさんの絵が可愛かったので読んだ。魔法のランプを手にいれたアラジンは魔人に色々願いを叶えてもらうけど、結構依存ぎみの気がした。インチキ魔術師がランプを奪いに来たけれど、殺さなくても…遺体を鳥に喰わせなくても…ちょっと残酷すぎじゃない?と思った。あと”40人の奴隷”とあったが”アリババと40人の盗賊”もそうだけど40という数字がよく出てくる、それで調べた。40という数字はイスラムにおいて新しい変化(チェンジ)の始まりとされる人間的に目覚める崇高な数字とのこと。

2016/08/29

ほんわか・かめ

馬場のぼるさんが描く、ほのぼのしたなんとも人間くさ〜いアラジンの物語。身なりを整え見違えたアラジンを見て、「うちのアンポンタンが…?」と驚くお母さん。アンポンタンってwww 支援員の先生に紹介したら表紙で却下されましたが、私はディズニー版を見たことないし馬場のぼるさんは好きなので、違和感なく楽しめました♬うちの子も好きそう!〈1994/こぐま社〉

2023/07/06

おはなし会 芽ぶっく 

アラジンと魔法のランプ(エロール・カイン絵) https://bookmeter.com/books/39065 と読み比べると物足りなさがありましたが、子どもたちには親しみやすいでしょうか?でも子どもたちのイメージはディズニーなんでしょうねぇ。ランプの精が登場したらきっと「ジニーだ!」という声を聞きそうです(笑)

2020/09/20

いろ

手に取ると9歳男児「前に「アリババと40人の盗賊」も読んだね。」とワクワク顔。面白かったのを覚えていたらしい。アリババの話に比べ,残酷さはない。運命がよい方向へと向かうのは,偶然も大きいけど,好機を活用するアラジンの機転のよさも大きいと感じた。それから,周囲の人々への思いやりと欲の少なさも大切みたい。指輪やランプの精が実際に突然現れたら,アラジン母みたいに失神しそうだけど,馬場のぼるさん描く巨人は何とも愛嬌があって魅力的v 王さまの姫への愛情深さにほっこり。それにしても魔術師は何故アラジンをターゲットに?

2017/07/14

ume 改め saryo

馬場ワールドにうっとりでしたが、物語としては、どうしようもないお話ですね(笑)(^^;   ろくに働かない若者が、魔法のランプのおかげで、苦労もせずに人にも感謝されて、めでたしめでたしなんて。   もちろん 小さいころはそんなことは思いもしませんでしたが(笑)(^^)

2013/11/12

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