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森の神様と強がり花嫁 (CROSS NOVELS)

森の神様と強がり花嫁 (CROSS NOVELS)

森の神様と強がり花嫁 (CROSS NOVELS)

作家
葵居ゆゆ
小椋ムク
出版社
笠倉出版社
発売日
2021-03-10
ISBN
9784773060805
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森の神様と強がり花嫁 (CROSS NOVELS) / 感想・レビュー

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はつばあば

額に森の主、蒼星の花嫁の印を持つ亜耶。亜耶の記憶を消しても額に印を消さないのは何故って誰でも思いますよね。それだけ森の主でいるのは寂しいのかも。読んで行く程に碧星の焼きもちが行き過ぎると、「ちょっとちょっと主さん・・あの時と今回、亜耶を手放したんだからもう少しおおらかに・・」と。いやいや二度と手放さないぞ言う意思なのでしょう。この作家さん初めて。またそのうちお世話になりますね(^^♪

2022/01/31

きょん

溺愛神様×ツンデレ花嫁。幼少期に森で行方不明になった後、神様の印をつけて村に戻ったために、ほぼ幽閉状態で衣食住は足りても誰からも愛情を向けられずに育った受。成人し花嫁となり、神様を篭絡して自由にしてもらおうと画策するが、のんびり優しい神様と仕獣たちとの生活に馴染んでいくにつれ本当の花嫁になろうと決心する。しかし神様はあくまで人間世界へ戻すことを考えていた為のすれ違いが切ない。お互いが大事な存在だからこそ、相手の為を思って踏み込んでいけないじれったい状態を、他の土地神様のナイスフォローで打開できてよかった。

2021/03/24

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