とっておきの笑いあります! (読書がたのしくなるニッポンの文学)
とっておきの笑いあります! (読書がたのしくなるニッポンの文学) / 感想・レビュー
HoneyBEE
ゲラゲラケタケタニヤニヤと笑うものではなく、なるほどそうなるのかふむふむ、と納得する笑い。昔語り、古典と言われるものであっても、その笑いの質人間の本質は変わらないのですね。
2013/11/22
おはなし会 芽ぶっく
素話の勉強に、と借りましたが普通に楽しんでしまいました。ワハハというよりクスッという笑いかな?古典と言われる作品に「昔の人も笑うツボは一緒」だと感じました。『泥坊/ 豊島与志雄』『鼻/芥川龍之介』『三角と四角/巌谷小波』『注文の多い料理店/宮沢賢治』『女房の湯治/岡本一平』『牛鍋/森鷗外』『畜犬談 /太宰治』『身投げ救助業/菊池寛』
2020/03/21
Nak34
次男坊が図書館から、借りてきたのをちょいと拝借。ちとユーモアが過ぎて笑えない作品が多いが、面白い。日本語の面白さと個性的な作風を堪能出来る。小学生には、どうだろうね。ちゃんと読んだよ。
2011/07/21
星野
わはは、これは結構面白い。確かに笑える話か揃っている。小学生には、泥坊や三角と四角あたりならいけるんじゃないかな?個人的にはこのふたつと、畜犬談あたりが好き。牛鍋はことばがいまより重要視されていた古き良き時代ならではの作品。
2013/05/17
おーちゃんママ
「牛鍋」がおもしろかったけど、語るなら「三角と四角」かな?
2013/11/17
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