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書斎の鍵 (父が遺した「人生の奇跡」)

書斎の鍵 (父が遺した「人生の奇跡」)

書斎の鍵 (父が遺した「人生の奇跡」)

作家
喜多川泰
「元気が出る本」出版部
出版社
現代書林
発売日
2015-06-03
ISBN
9784774515182
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書斎の鍵 (父が遺した「人生の奇跡」) / 感想・レビュー

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ぱんにゃー

【本のおかげ…】 喜多川さんの物語 だいすきです。若者向けですが、いつからでも遅くない(逆に燻っている期間が長いほど良いかも←私ピッタリ) /いつもは、「私は楽しそうだからやってみる♪」ということをネタバレかまわずここに書いてしまいます。 物語はねー、書くわけにはいかないからウズウズ(笑)

2015/07/22

kishikan

40年後の2055年。ネットが普及し情報化社会が格段に進んでいる。もちろん、本は電子ブック化し、紙の本は一部の変わり者が手にするものでしかない。そんな社会にあって、読書特に紙の本の持つ重要性を普遍的な意味で問いかける物語。ビブリアや書店ガールの愛読者だったら、みんな同感って言ってくれるだろうな。僕もその一人だけど、小説部分の綺麗な話とでも作中作「書斎のすすめ」のあまりにも出来すぎでお手盛りは、ちょっとやりすぎ感が否めなく、もう少しストーリ性のある話にしてくれたらと思った。全体的には、優しさに満ちた物語。

2015/09/03

しょこ

すでに読書好きな私にはふむふむ…そうだよなぁといった印象でした。しかし読む習慣がない人には、読書っていいのかもと思えるきっかけになる一冊だと思います☆将来的に書斎は無理でも、洗面所サイズでお気に入りの自分の世界を築いてみるのは楽しそうですね。“人生で手にするものは、才能ではなく、習慣が決めている”日々の習慣、心の習慣もハッピーな方に持っていきたいです。ついついたくさんの本と出会いたくなりますが、量と質を兼ね備えた読書を今年は心がけてます(^^)

2016/01/15

やっちゃん

選手名鑑で推しクラブの選手が紹介してた一冊。おっさんになって読書始めた自分には刺さった。小説の中に自己啓発本をぶち込む構成も好き。読書の良さをいろんな角度から教えてくれる。とにかく良かった。若い子に読んでもらいたい。

2022/03/12

Take@磨穿鉄靴

熱い。著者の読書に対する愛が熱い。読書メーターを使ってる人は既に読書の習慣のある人ばかりだと思うのでここまでの熱量は無いにしても共感出来る部分は少なくないと思われる。作品に何度も出てきたけど「変人」でいい。むしろ変人になれ(そこまで言ってないけど)って「嫌われる勇気」に近いものがある。私の人生を変えた一冊の1つは間違いなく「7つの習慣」だけど確かに今後の人生を大きく変える力があの本にはあった。私の持論は千冊より厳選した100冊の反復。再読で新たに得られることも少なくないからね!こちらも熱くなる。★★★★☆

2023/03/04

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