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かぶと四十郎 夕陽のカブトマンの巻

かぶと四十郎 夕陽のカブトマンの巻

かぶと四十郎 夕陽のカブトマンの巻

作家
宮西達也
出版社
教育画劇
発売日
2010-05-01
ISBN
9784774611679
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かぶと四十郎 夕陽のカブトマンの巻 / 感想・レビュー

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つくよみ

図書館本:事あるごとに、立派な父親と比較され、やさぐれた日々を送る四十朗。外来種のヘラクレス・キッドと知り合った四十朗は、2人でカブトギャングを結成して大暴れ。しかしながら、ある事件を機に改心し、ヘラクレスと対決することになる四十朗。ピストルを持つ相手に、どう立ち向かうのか?荒んだ毎日の中でも、病弱の虫に蜜を運んだりもする優しさを忘れない四十朗の成長記。対決に勝って、相手を思いやる心も身につけて、次は何処へ向かうのか?とうもろこしのヒゲでリーゼントを作ったり、そんな場面も楽しい作品だった。

2013/10/27

たーちゃん

息子は「ヘラクレスめっちゃ悪い奴だったね」と言っていました。

2022/11/30

雨巫女。@新潮部

《書店》偉大な父だと子供は、ひねくれるのでしょうか?いや、そんなことはないよね、四十郎くん。

2011/05/24

gerBera.m

かぶとマンにあこがれて悪い奴になっちゃう四十郎「あなたはホントにそんな人(虫)だったの?」と心配になる話。

2016/03/01

遠い日

あのかぶと三十郎の息子がまさかのグレかたに、びっくり。なりと心は違うとは言え、亡き父の人気と評価の高さにいじける四十郎はあわれ。改心するきっかけは、「犠牲」の上にあることが厳しいなぁ。相手を倒すことだけでなく、ちゃんと友情で送り出す四十郎の成長ぶりがまぶしい。

2014/11/19

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