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如何なる花束にも無き花を

如何なる花束にも無き花を

如何なる花束にも無き花を

作家
水原紫苑
出版社
本阿弥書店
発売日
2020-08-17
ISBN
9784776814900
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如何なる花束にも無き花を / 感想・レビュー

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chisarunn

何十年ぶりだろうか。「耽美」を標榜する雑誌に和歌を載せておられた頃に知り、そののちは「うたものがたり」などは読んでいたが肝心の和歌はご無沙汰していた。美しい日本語、巧みな語句使いは変わらず素晴らしい。あるていど古典や文学の素養がないとわからない歌も多く、ああこれはあれ、と思い至る度にイメージは広がるしプライドをくすぐられる。(やっすいプライドだが)歌集を(これが十集目らしい)遡ってみようか。

2021/07/23

たな

代替わり、死別した家族や愛犬、自らの老いなどを詠んだ歌が印象的だった。フランス文学と日本の古典をミックスさせた歌なども、自分がこういう歌を詠むことはできないなという意味でも参考になった。

2021/03/09

あや

こちらもご家族を詠んだ歌に胸を打たれた。愛犬の死を詠んだ歌は他人事とは思えなかった。私の読解力不足によりあと何度も読み返さなければこの歌集の核の部分にはまだ触れ得ていないという自信だけは無駄にある。水原紫苑さんの最新歌集が読めるという幸福に浸っている。過去の歌集も読み返したいし不所持の歌集を買い集めたい。「えぴすとれー」も所持しているけど1回読んだきりなのでまた読み返したい。素晴らしい歌集をありがとうございます。タイトルはマラルメの詩の一節よりとのこと。

2020/10/09

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