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エブリ リトル シング

エブリ リトル シング

エブリ リトル シング

作家
大村あつし
出版社
ゴマブックス
発売日
2007-05-07
ISBN
9784777106165
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エブリ リトル シング / 感想・レビュー

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わった

すごい感動しました。現在から未来までの夢や希望が詰まった、熱い本でした。周りからかわいそうと見られがちなハンディはその人の個性であること。ハンディがあるからと言って後ろ向きに歩く必要はない。それを周囲がしっかりと理解するきっかけになる一冊になっています。執着と信念の大きな違いの話も、夢を追いかける人にとっては応援メッセージになるのではないかなと思います。周りに同調せず、だた1つの黒い丸であること。どういうことなのか100%理解はできていませんが、人生における大事さがそこに隠されているような気がします。

2015/10/07

GIN@本棚大洪水中

発想は好きなんだけ、深いところに着手して欲しかった。これはもう少し深みを出せる本だとおもうんだけれど。そこが残念。登場人物の内心が分かるという面では面白い。これはコミック化に向いているかもしれないと感じました。

2013/07/22

人のあたたかさや強さを感じる連作短編集。心を込めた言葉が誰かの心を動かして、たった一つの出会いが誰かの人生を変えたりする。作品同士のリンクも好きだったけれど、ちょっとあからさますぎました。最後の章でさらにまとめすぎた気がします。

2011/07/27

自称海外小説で誰が誰だかわからなくなる君

序盤は道徳的な話でいい話だなあ、と思っていたら、後半の周りが見えてない恋の話でなんかげんなり。この2本要らないんじゃないかな。最終的にちょっと登場人物が繋 がっただけだったし。誰もそれほど影響を与えていない。

2014/08/10

ロボとエルとムサシと

オムニバス形式の6つの短編集。それぞれの話の繋がり感が良く、「あの人のことだ!」と懐かしい感じにさせる。一話一話も温かくていい話だけど、登場人物の会話やアクションに必然性や深みが感じられない。ちょっと残念な作品かな。

2013/06/19

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