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流刑地で

流刑地で

流刑地で

作家
フランツ・カフカ
出版社
ゴマブックス
発売日
2016-07-20
ISBN
9784777138807
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流刑地で / 感想・レビュー

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kuroika

まさに官僚のお仕事が描かているのでは。アーレントが言い出すよりも早く全体主義を物語として描いている、と考えると、結末自体は途中から読めてしまうけど、それでもすごい作品だと感じた。(原田訳で読了)

2023/02/20

ぐっち2525

解釈は何通りもあると思うが、私には「受刑者=庶民」であるように感じた 受刑者が受ける拷問は、世の不条理に対するカフカの諦観を感じるし、将校の最期は、その不条理に対する嘲笑を感じた カフカの生い立ちや人生観を知った上で読むと、色々考えさせられるが、そうでなければ私のような凡人には解釈のとっかかりすら見つけられない カフカが生前には評価されなかったのも少しわかる気がする

2021/09/26

yhorikiri

うまい言葉が見つからないけど、すごい空気だ。

2017/04/03

藤野ゆくえ

なんだったんだ……、としか、言いようがない。あと、痛い。

2018/03/21

Yuuri Kuzukawa

最後がよく分からなかったので読み直す必要あり。

2019/11/24

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