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夜の日本史

夜の日本史

夜の日本史

作家
末國善己
出版社
辰巳出版
発売日
2013-08-30
ISBN
9784777811427
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夜の日本史 / 感想・レビュー

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ユウユウ

ひとりにつき4ページでちょいちょいつまみ読みに面白かったです。昼の顔がすごい人はある意味夜もすごかったのにね、笑。

2016/08/28

akinbo511

こんなこともあったのかも?と、わくわくしながら日本史上の人物のスキャンダルを読んだ。歴史に疎いので、よく知らない人も多かったけど、わかりやすい解説だった。それにしても、様々な文献を調べていてすごい!

2014/05/11

よみ

全編ゴシップ記事みたいな内容ですが、書き手が良心的なせいかあまり下世話な感じはしませんでした。 「壇ノ浦夜合戦記」と「恋愛懺悔録」はいつか読みたいです。 あとは大奥の三大スキャンダル、「絵島生島事件」「感応寺事件」「延命院事件」について、脚色や独自解釈があってもいいから、読み物として面白いものがあれば手に取りたいです。

2017/08/04

詠月

近代以降は女性が多く話のネタにされていて、これも時代なんだろうなと、しみじみ。男も女も変な生き物なのは変わらない事実でした。印象的だったのは紫様と龍馬の盟友。

2014/06/23

メグミ

こういった噂レベルも含めた醜聞を集めた歴史読み物は雑学本の一種としてよくあるが、膨大な資料を収集し原典を引用、註釈も充実した読み応えのある良い仕事ぶりだった。だからと言って「壇ノ浦夜合戦記」(もうタイトルの時点で吹く)の引用がいつまでも続いてどうしようかと思ったけどw近世以降が著者の専門分野に近いことから人数が多く、よく知らないこともあって興味深かった。盗んだ鉄瓶をコレクションするとか趣味の世界は色々だなあ。

2014/09/26

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