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しりあがり寿の死後の世界

しりあがり寿の死後の世界

しりあがり寿の死後の世界

作家
しりあがり寿
寺井広樹
島田裕巳
出版社
辰巳出版
発売日
2020-09-19
ISBN
9784777821570
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しりあがり寿の死後の世界 / 感想・レビュー

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遊々亭おさる

あらゆる謎は科学の力で解明出来ると信じられる現代。その科学の力を持ってしても分からないのが死後の世界。艱難辛苦の人生だった者は死んだら天国に行きたいと願い、悪事に手を染めて栄華を極めた者は地獄行きの恐怖に怯える。そんな感情は今も昔も変わらぬ普遍的なもの。信じる者は救われる。現世で神を信じ、徳を積むことが天国行きの乗車券。天国に行ける自信がない人も諦めちゃいけません。宗教は己の努力と法力によって極楽に導いてくれます。天国と地獄は生きている人間のためにある。AIによって永遠の生を手に入れる選択肢もあるけれど。

2020/11/24

千石京二

「死後の世界」という題材と、しりあがり寿の漫画に惹かれて購入。とても面白かった。キリスト教、中国仏教、神道、イスラム教などの宗教の世界観の中で語られる死後の世界と、何人かの「死後の世界について文献を残した人物」(哲学者ではない)について、平易な文と、しりあがり寿のユニークな漫画で説明されている。「死後の世界」というものは、生きている我々は決して体験することができないが、宗教という大きな単位でも、個人の思想の単位でも、わりと自由に理解されてきたのだなということがわかった。→

2020/10/03

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