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さよなら、理不尽PTA!

さよなら、理不尽PTA!

さよなら、理不尽PTA!

作家
大塚 玲子
おぐらなおみ
出版社
辰巳出版
発売日
2021-11-12
ISBN
9784777827329
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さよなら、理不尽PTA! / 感想・レビュー

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ベーグルグル (感想、本登録のみ)

PTAの問題から、実例での解決策や活動などについてのノウハウがかかれている。子供が小学校に入学するまで心配でしたが、子供の小学校は小規模校なので、PTA活動も理不尽さを感じた事はないです。小1から5年まで本部のPTA副会長でしたが、PTAの見える化と、無駄な活動の見直しを行い改革してきました。保護者も入れ替わりもありますが、役員決めや1年間の研修会の参加もスムーズに決まり、役員でも都合がつかなかったり、参加できる人が役員の代わりをしたりと協力的で助かっています。

2022/05/01

地獄と天国を覗き見たような読後感。PTAって任意加入の団体だったのか。独身子なしなので、まったく関係ないですが、自分だったら入らないっす。 強制加入とか個人情報の無断提供とか法律スレスレ、むしろアウトな事が「慣例」で罷り通るのって気持ち悪いんですが、そういうのが通っちゃう不思議な国みたいなとこ確かにあったんだよね小中学校って。 色々と学生時代の不条理を思い出して不快になりつつ、改革の結果、効率的で風通しの良いPTAになった例も載ってて希望もあるなという感じ。イライラハラハラワクワクでおもしろかった。

2021/11/13

Atsushi Kadotani

中学校のPTA会長として活動や組織の適正化を進めていて、いろんな本を読んでます。これまで読んだ本の中で、人にオススメするのに一番の本だと感じました。何が問題なのか、実際に活動を見直すとどうなのか、コロナ禍も踏まえた最新の内容が書かれています。 いろいろ適正化を考えて勉強している人間としては当たり前のことばかりではあるんですが、知らない人、間違った理解がアップデートされていない人があまりに多すぎると感じます。世の中のすべての保護者のみなさんに読んでほしい。

2021/11/28

カントク

PTAは任意加入だった、と周知されたことで我が校のPTAは揺れまくっている。そんな中、副会長としてどっぷり浸かっている中で手に取った本パート2。PTA改革の手引きとあるように、具体的な事例が多くて参考になる。感情的でなく理論的、感覚的でなく法的に問題をクリアしていけば、ほとんどの負の部分は失くなるんじゃないかと思う。やりたい人が、やりたいことを、やりたいようにできるPTAにしたい。

2022/05/23

自分の学校のPTAを変えたい!と思う人へのhow to本。失敗した事例も載っていてなかなかよい。コロナでやらなくて良かったものはやめてしまってもいい。何が問題で何が必要なのか考えていかないといけない。やりたい人がやる、それがPTAのあるべき姿なんだろう。

2024/03/09

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