水木しげる 世界の妖怪百物語 (小学館クリエイティブ単行本)
水木しげる 世界の妖怪百物語 (小学館クリエイティブ単行本) / 感想・レビュー
りゅりゅ
要はネタの偏った昔話集なので、昔なつかしおもしろい。貧乏神の話が3回も出てきて、しかも出どころが全部ロシア。この国どんだけ貧乏神に憑かれてるの。『死者の媒介』の挿絵がめっちゃくちゃ怖い。わりといい話のはずなんだけれど、女性の顔に宿る生々しい邪悪さには震えてしまうし、それでいて目を反らせない。
2019/10/28
はみ餅
ただでさえ共感しづらい昔話に水木しげるのアレンジが入っていつもにも増してわけのわからない感じに。好き。
2022/03/08
ヒロモ
図書館より。7歳2ヶ月息子、母ちゃんにところどころ、読み聞かせてくれる。母ちゃん、どれがいい?って訊いて頂いても、なんてお答え申し上げるのが正解だったのか…。しかし、なんで人間の男は国を問わず、妖精やら妖怪やら娶られるのでしょう…
2021/03/20
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