読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

奈良監獄物語: 若かった明治日本が夢みたもの (小学館クリエイティブ単行本)

奈良監獄物語: 若かった明治日本が夢みたもの (小学館クリエイティブ単行本)

奈良監獄物語: 若かった明治日本が夢みたもの (小学館クリエイティブ単行本)

作家
寮美千子
磯 良一
出版社
小学館クリエイティブ
発売日
2019-06-18
ISBN
9784778035433
amazonで購入する

ジャンル

奈良監獄物語: 若かった明治日本が夢みたもの (小学館クリエイティブ単行本) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

とよぽん

サブタイトルに「若かった明治日本が夢みたもの」とある。監獄と不平等条約の関係が分かった。治外法権の改定に向けて明治政府が最も力を入れた犯罪者の処罰と更生施設。設計は司法省の技官だった山下啓次郎。欧米8か国、30カ所以上を視察して、犯罪者の人権に配慮した監獄を設計し、受刑者たちがレンガを焼いて積んで、1908年(明治41年)に完成した。立派な建物であり、それ以上に職員や更生プログラム、地域の人々が素晴らしかった。磯 良一さんのスクラッチ・イラストレーションによる絵も見事だ。

2019/09/30

遠い日

寮美千子さんが、これまで描かれていたことを、「奈良監獄」自身が語るという趣向。知っていることでも、その中から絞り出すようなことばの重みが胸に迫る。犯罪者たちの更生のために、美しい刑務所を作るという気概。やがて受け継がれた、少年たちのための更生の場として、静かに役目を終えた、奈良少年刑務所。幾多の物語はきっとまだ建物の中にひっそりと息づいているような気がしてならない。

2019/09/28

うー

<絵本>国の重要文化財に指定された、奈良少年刑務所。西洋のお城のような建物がなぜつくられたのか。 「くさい飯を食う」の語源。 知らなかった事ばかり。読んで良かった。実際に見に行ってみたい。

おーちゃんママ

是非行ってみたいです。山下洋輔さんのルーツ、知らなかったので面白かったです。

2019/08/03

ひこうき

ここ数年、夏に必ず観ている舞台に関係する場所。できた経緯、中での人の様子、保存への取り組み、などなど知ることができて良かったです。

2019/12/13

感想・レビューをもっと見る