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なぜ、この人と話をすると楽になるのか

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

作家
吉田尚記
ヤスダスズヒト
出版社
太田出版
発売日
2015-01-31
ISBN
9784778314330
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なぜ、この人と話をすると楽になるのか / 感想・レビュー

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徒花

KUにて。手抜き本。ニコニコ生放送で語った内容をちょっと整理して本にまとめた内容で、こんなものなら動画で見たほうがたぶん、ずっとわかりやすい。しかも、投稿されたコメントに対する著者のリアクションもそのままのっけているので、本にした意味がまったくわからない。もちろん、書かれている個々の内容はいいと思うのだが、とにかく一冊の本としての構成になっておらず、作り手の「こんな感じでいいでしょ」という気持ちが透けて見えるようでキモチワルイ。あまりにも苦痛なので7割くらいで読むのをやめた。

2016/08/29

takaC

読んだよ、よっぴー。何を隠そう、よっぴー入社より××年も前からのLFリスナーだからね、オレ。

2015/04/16

みんと

会話が盛り上がらないのは相手に興味を持っていないからだと聞いたことがあるがその通りなのだろう。 ここでも書かれているように相手を好きになったら勝ちなのである。 好きになれば自然に興味もわき会話も楽しくなるに違いない。 やはり表面上だけの取り繕った空気は相手にも悟られてしまうのだ。 コミュ障を克服するにはまず人の良いところを見つけてあげられるような優しさを持つこと。

2016/07/18

mukimi

コミュニケーションにコンプレックスの強い私はこれまで数々の啓発本を手にしてきた。阿川佐和子さん茂木健一郎さんカトパン等…ただ彼ら彼女らは根本的にネアカのリア充と思われてしまい(羨ましい)一時的にコミュニケーションて良いなぁと思うもなかなか実生活には活かされず。が、本書の筆者は違う。本物の根暗のコミュ障が己の弱点を克服したことがよく伝わり目頭が熱くなる。相手にとって「その人のことを本当によく考えている人」になること…。気持ちよく話させてくれる大切な人達のことも、過去の自分の失敗も、この一文で全部腑に落ちた。

2020/05/05

ひめありす@灯れ松明の火

コミュニケーションは出来る事が前提で、だから『障害』になる。明確に診断のできる障害ではなく、生き辛さを『障害』と定義した一冊。何となく『PLAY』という曲を思い出しながら読みました。相手に興味を持つ。コミュニケーションの相手は敵じゃなくて空気。キャラクターは無理をしない事。女子会って何の実にもならない事も多いけれど、あれがコミュニケーションのコミュニケーションたる所以なのかな。私の場合は、とも思うけど、自分の話をする事は相手を遮断する事なのだそうです。私達にとって一番のとっかかりの言葉は『最近何読んだ?』

2015/08/09

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