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フェイクの時代に隠されていること

フェイクの時代に隠されていること

フェイクの時代に隠されていること

作家
福山 哲郎
斎藤環
小田嶋 隆
出版社
太田出版
発売日
2018-07-13
ISBN
9784778316280
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あらすじ

本コンテンツは単行本「フェイクの時代に隠されていること」を分冊したものです。第二章 退屈なファクトより面白いフェイクが世界を覆う を収録しています。


否認(精神分析用語)=あまりにも不快な事実に直面した際に、圧倒的な証拠が存在するにも関わらず、それを真実だと認めず拒否すること。
国会において堂々と嘘をつく人がいて、批判されシラを切り、後にそれが嘘だと明らかになってもまた別の嘘をつく、「否認」が際限なくまかりとおったこの四年間とは、まさに歴史上ありえない「フェイクの時代」の日々であった。はたしてその裏で社会では一体何が起こっていたのか。いつしか貧困と差別が固定化し、分断と格差が際限なく広がる世界ができあがっていたのである。そして、にも関わらず、安倍政権の支持率は30%と高い。それは一体なぜなのか。政界一の論客である立憲民主党幹事長・福山哲郎と、この国に暮らす人の精神の変動を診察し続ける精神科医・斎藤環が、未曾有の四年間、この国で本当に起こっていたことのすべてを解き明かす。

ジャンル

フェイクの時代に隠されていること / 感想・レビュー

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♪みどりpiyopiyo♪

否認(精神分析用語)=あまりにも不都合で不快な事実に直面した際、圧倒的な証拠が存在するにも関わらず、それを真実だと認めず拒否すること。 ■国会で堂々と嘘をつき、シラを切り、バレたら別の嘘をつく。「否認」が際限なく罷り通ったこの四年間。一つの政権がこれ程高頻度に出鱈目をやらかしたことは前例が無く歴史に残る汚点では、との認識に同意です。■精神科医 斎藤環氏の「"正しさ"が人を動かさなくなった時代に私達に何が出来るだろうか」との問いに、この本の中に解決のヒントを幾つか感じることができました。(2018年)(→続

2018/08/27

睡眠学習

否認=あまりにも不快な事実に直面した際に、圧倒的な証拠が存在するにも関わらず、それを真実だと認めず拒否すること 安倍政権を精神医学的に分析するとこういうことになるらしい

Natsuhiko Shimanouchi

立憲民主党福山さんと精神科医斎藤環さんの対談集。二人とも僕とは同世代。ヤンキー(=空気)が日本を支えているという視点、エビデンスに基づいた正しさだけを追求するリベラルは延命できない。どう主観に影響しているのかの見極めが大事という提言。興味深く面白い。

2018/09/09

つかほ

対談部分は政治家と精神科医の幅広い視野で多様な物事について語られ、楽しい。しかしながら、最後の政治家ひとりのパートは近年の国会運営について延々と語られ、ウンザリ。

2018/09/17

白いハエ

鮮烈な一冊。安直で反動的な政治的ツイートには疲れてきていたが、それなりの視座を持つ一助になったと思う。斎藤環の掲げる「ヤンキー文化」という用語はかなりしっくりときて、批判がある中でも安保法案や共謀罪が罷り通るには何某か説得力のある根拠があるのだろう…と漠然と思う人にはぜひ知って頂きたい。なんか特にはないらしいし、それが通用する空気というものも想像し易くなる。「否認」という概念を通ることで、信じられないような言動をする人間の気持ちもイメージできるようになる。扇動的でないタイトルも手に取りやすくて良い。

2019/02/13

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