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安彦良和 マイ・バック・ページズ

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作家
安彦良和
石井誠
出版社
太田出版
発売日
2020-11-26
ISBN
9784778317294
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安彦良和 マイ・バック・ページズ / 感想・レビュー

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こも 零細企業営業

この方のはガンダムとヴィーナス戦記しか読んだ事無かった。物凄く沢山描いてた事に驚いた。しかも、最初はアニメーターだったとは、、キャラクターデザインしかやってないモノだったと思ってた。クラッシャージョーとかテレビのチャンネルが3つしかないド田舎に住んでたから成人してからタイトルを初めて知ったくらいで見ていない。巨神ゴーグとかも知らない。機動戦士ガンダムthe originは話が違っていたから途中で読むのを止めてだけど、あんな意図があったとは、、なるほど、今度はそれを踏まえて再度読んでみよう。他の作品も。

2021/09/14

kei-zu

稀代の名アニメーター・漫画家である安彦良和が半世紀にもわたる仕事を振り返る。私自身は「ライディーン」からの付き合いだ。「クムクム」「ビートン」など懐かしい番組名が並ぶ。 「安彦良和は、アシスタントが追いつかないスピードで漫画の原稿を描く」という都市伝説を聞いたことがある。「アリオン」の単行本を書店で手に取ったことも懐かしい。 本人は謙虚に発言するが、アニメと漫画の歴史を支えた偉人であることに疑いはない。 本書で紹介された中に読んでいないマンガが結構ある。折を見て読まなければ。

2021/04/20

Bo-he-mian

安彦良和氏の個人史を、アニメ・漫画のほぼ全ての作品に言及しながら網羅した圧巻のインタビュー。今までの記事では読んだ事がないような話がいくつもあって非常に面白かった。後半は漫画作品が中心になるので、その作品解説(安彦氏の思想や歴史観)になって行くのだけど、やはり初期のアニメーター時代の話が面白い。虫プロの同期に川尻善昭や芦田豊雄がいたというのも初めて知った。「宇宙戦艦ヤマト」の悪名高きプロデューサー・西崎義展も虫プロ出身だったのかぁ・・・(笑)。

2022/04/10

eihuji

もびるすーつが云々かんぬん、と騒ぐ同級生を、ふふんおこちゃまめ、と冷笑していた中一の頃。「クラッシャージョウ」にハマり、安彦良和?藤子不二雄みたいなもんか?、と初めて名前を意識した中三。時置かず「アリオン」を知る。 それから十年は熱心に、その後数年は惰性で追いかけていたが、「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」でまた熱中。熾火のように。後年、「クムクム」や「ライディーン」のキャラデザだったと知り、出会いは小学生だったのだなと思う。何気に豪華な表紙集合画が嬉しい。安彦良和も僕にとってのレジェンドだった。

2022/01/26

北白川にゃんこ

やっさんの全てがつまった対談!やっさんがよく失敗してへこみながらも色々挑戦する姿が微笑ましい。アニメが失敗したら関係者に申し訳ないが、漫画が失敗しても自分がへこむだけでいいから気楽!そういう考え方もあるのか!それがいつまでもチャレンジできるやっさんの原点なんだなあ。

2021/08/15

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