シンプルノットローファー
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シンプルノットローファー / 感想・レビュー
アマニョッキ
趣味の合いそうなおんなのこが誕生日だと、この作品をプレゼントすることにしています。今回3回目の贈呈に踏みきろうとしているので再読しています。これを読むと、部活帰りに友達7~8人と制服のまま海に入って浮かんでいたあの夏をいつも思い出します。わたしたちには着替えを貸してくれる演劇部はいませんでしたが(あたりまえ)。なんてことない日常が本当にみずみずしかったあの頃の記憶が、鼻の奥をツンとさせます。サブカル漫画史に残る名作。
2020/10/31
かっぱ
女子高生たちの何気ない日常。それぞれの個性が際立っていて、誰もが主人公。それが青春なんだろうな。
2015/12/06
緋莢
モンナンカール女子高等学校を舞台にしたオムニバス。12話が収録されています(連載分、全てが 収録されている訳ではありません)。もうすぐNYに行く女の子と、NYから帰ってきた女の子の話や几帳面だと思われているが、実は自分の部屋が大変なことになっている女の子、茶道に目覚めて色々自分で集めてやろうとする女の子など、彼女たちのちょっと変わった日常が、とても愛おしくて 何度読んでも楽しめます(ある話で主人公だった女の子が、別の話では脇でという形式が好みという事もありますが) (続く
2023/05/08
しのぶ
学生時代を思い出させる懐かしくも何気ない日常。作品に真似のできない独特な雰囲気があって良い。ほのぼの系漫画かと思ったら深く余韻を残す話もある。楽しめました。
2016/10/28
緋莢
<「モンナンカール女子高等学校」に通う少女たちの何気ない日々のかけら、全12話収録>(帯より)新作2冊を読んで、衿沢世衣子を知るきっかけとなったこの作品を久々に読み返したくなり、手に取りました。生物室で先生がかわいがっている蛇を逃がしてしまい、密かに校舎を探し回る少女や 元気がありすぎて色々するも大体叱られる少女、茶道にハマり、野点をする少女等々、個性豊かなメンツが登場します。(続く
2019/01/16
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