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セレナード 横光利一 モダニズム幻想集 (彩流社オリジナル復刻アンソロジーシリーズ)

セレナード 横光利一 モダニズム幻想集 (彩流社オリジナル復刻アンソロジーシリーズ)

セレナード 横光利一 モダニズム幻想集 (彩流社オリジナル復刻アンソロジーシリーズ)

作家
横光利一
長山靖生
出版社
彩流社
発売日
2018-10-30
ISBN
9784779125324
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セレナード 横光利一 モダニズム幻想集 (彩流社オリジナル復刻アンソロジーシリーズ) / 感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

「月夜」とか、女性に対して男性による「所有物」視線が露骨すぎてげんなりするものもありました。死によって際立つ哀しみとエロティズム漂う「草の中」、被害者が生活のために加害者になり、さらなる被害者を増やす虚しさとそれをたった一丁のピストルが救ってくれるという希望が清々しくも痛ましい「青い石を拾ってから」が好き。そして会話調で進む作品が多い中で自動筆記で書いたとしか思えない程、改行が少ない「機械」が収録作の中で異色な立場になっています。

2019/03/04

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