藤岡弘、の人生はサバイバルだ。
藤岡弘、の人生はサバイバルだ。 / 感想・レビュー
C-biscuit
図書館で借りる。この本はサバイバルというタイトルの通り、生き抜くためのもの準備から道具の使い方、普段の心構えなどが書かれており、グッズ紹介的な要素も強い本である。子供用のナイフと思っていた肥後守が登場し、懐かしい。しかも、普段から活用しているようであり、レストランでもナイフは持参した肥後守を使うようであるw。その他、震災時に使えそうな内容まで幅広く紹介されている。しかも、便利な道具に頼らないでも生き抜く姿勢を示しながらも、巻末には便利なアプリの紹介があり、懐の深い本であると感じる。とにかく実践である。
2016/05/16
ミナ
今こそ読むべき本かも。日本の安全神話はかつてない犯罪の凶悪化などを考えたら崩れている。自然災害にも人災にも打ち勝ち生き残るサバイバルな世の中となってしまった…。なるほどなのグッズ紹介も助かる。大和魂の復活は「敷島の大和心の雄々しさは事ある時ぞ現れにける」という明治天皇の御製のように東日本大震災のときも今回の能登半島地震のときにも頼もしく救助や支援する人々や被災した方々の辛抱強さなどに現れている。日本人としての魂は失っていない。でも、いざと言う時以外にも発揮していかないと今の世の中生き抜けない。
2024/01/08
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