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ベンジャミン・バトン 数奇な人生

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

作家
スコット・フィッツジェラルド
都甲幸治
出版社
イースト・プレス
発売日
2009-01-22
ISBN
9784781600413
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生 / 感想・レビュー

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ナイスネイチャ

図書館本。図書館オススメと表紙に惹かれて。映画は観ていないのですが、これから肉付けしないと映画は時間が持たなかったでしょうね。淡々と進みベンジャミンの人生が終わってしまった感じ。

2020/07/06

sin

よく年寄りは赤ちゃんと一緒…と言われるが、この作品では文字どおりの境遇がバトンに訪れる。その世代世代での周りの狂騒は別として、当人がときおり見せる落ち着いた受容は、カウントダウンされていく己の運命に対しての諦念とも受け取れるが案外その年齢を楽しんでいる。見えないゴールに向かって順当な加齢の人生を送る我々にしても同じ境遇が待ち受けていることに変わりはない。ただ死に臨んでは彼が体験した生まれたての赤ん坊のように澄み切った心持ちで受け入れたいものだ。

2017/09/04

Mijas

フィッツジェラルドを知るために、本書を手に取った。ベンジャミン・バトンの奇妙な症例(原題)は救いようがなく、読み進めるにつれだんだん悲しくなる。フィッツジェラルドは、永遠の若さを望みつつも、永遠のものなど存在しないことを描いたのだろう。人生において、美しく輝きに満ちた時間は一瞬であり、やがては消えていく。だからこそ、その一瞬を何とか捉えたい。消えゆく美、それを留めることができる場所は、記憶。そして記憶さえも、無かったことのように消え去る。映画とは違い、現実の残酷さと主人公の惨めさが際立っているように思う。

2015/11/08

キムチ27

ストレートに!面白い。映画で見たときは(誰でもそうだろうが)ブラピとブランシェットの名演が視覚優位となって、印象が製作者の意図のほうへぐぃっと引きずられる。フィッツジェラルドが書きたかったメッセなんて高邁な理解能力もない私には、思った以上の淡々とした文の流れで脳内は透明感、左頁に続くバトンの可愛らしいイラストもあり 楽しい読書となった。簡単に読める、難しいこと考えずに。原作も簡単な英文というがやはりプロの手になるほうが無難。都甲さん、初めての訳者、他作も触れたい。なんでも村上というのでなく。

2017/03/13

momogaga

図書館本。まことに奇妙な話でした。ブラッドピットがどう演じているのだろう。映画も観たくなりました。

2019/07/03

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