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嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト

作家
内田樹
高橋源一郎
ほしよりこ
出版社
イースト・プレス
発売日
2011-06-23
ISBN
9784781606231
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嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト / 感想・レビュー

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takaC

本当の話かどうかは読者には判断できない。同じ人の投稿が複数あるので嘘っぽい気もする。

2015/03/22

マエダ

ポール・オースターがアメリカでいろいろなふつうの人たちに寄稿してもらったショートストーリーの佳作をラジオで朗読する。ナショナル・ストーリー・プロジェクトの日本版アメリカは自分を中心としたストーリーが多く、日本は客観視したストーリーが多くなるとのこと。

2022/12/21

myunclek

嘘みたいな本当の話。読者が投稿する、不可思議な体験談の数々。意味不明な話がいくつかあったけど、ショートストーリーだけに次々と飛んで行けるのは正月のホロ酔い加減の頭には丁度良い。あとがきの対談で日本人と米国人とのストーリーの紡ぎ方についての考察があったけど、小難しい理屈での解説はいらなかったよな。

2017/01/02

TANGO

図書館本。嘘みたいな本当の話が149作品。にやっとしたり、ゾッとしたり、うなずいたり、首捻ったり。個人的には一行とか三行くらいのカットアウトの話のほうが好み。あと、前書きと巻末の対談に読みごたえあり。日本人、っていう特徴が、こういうところにも現れるんだな、と。本家オースター版、続編のみどりも読んでみたい。

2014/01/30

Maiラピ

『誰かの身に起きた、小さな出来事』楽しめました。笑ったのはおしゃべり炊飯器の話やおサルさんのお辞儀。ぞっとしたのは“先生”よく小説とかにあるストーリーだけど、リアルだと想像したら・・・。投稿された文を読んでの、内田さんの日本人考察も興味深かった。アメリカ人は細部と具体を重んじ、日本人は定型と教訓を好む。

2012/10/06

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