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ひとりぼっちの幸せ チッチ、年をとるほど、片思いは深くなるね

ひとりぼっちの幸せ チッチ、年をとるほど、片思いは深くなるね

ひとりぼっちの幸せ チッチ、年をとるほど、片思いは深くなるね

作家
みつはしちかこ
出版社
イースト・プレス
発売日
2013-05-18
ISBN
9784781609690
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ひとりぼっちの幸せ チッチ、年をとるほど、片思いは深くなるね / 感想・レビュー

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栗羊羹

優しい気持ちになるステキな一冊でした。人間はいつかひとりになる、その時までに何を積み重ねてきたか…楽しいこと、苦しいこと…大上段に振りかざすことなく、優しく語りかけてくれました。『チッチとサリー』は永遠です♡♡

2017/05/26

ぶんこ

「チッチとサリー」は著者のコンプレックスから生まれた漫画だったとは知りませんでした。チビで奥手だった女の子の多くが慰められ、憧れたチッチ。懐かしい。その著者も古希を過ぎて、夫に先立たれ、ご自身も大病をされましたが、今は一人暮らしを楽しむ心のゆとりが潔い。いくつになってもラブレターを書けるような感性を持ち続けるとは素敵な人生ですね。

2018/02/28

パフちゃん@かのん変更

昔よく読んだ『小さな恋のものがたり』、チッチとサリーの漫画。もう50年も続いていたのですね。相変わらず、チッチが追いかけ、サリーは優しいけれどクール。1941年生まれのみつはしちかこさんは70代。でも心は変わらないのですね。ひとりぼっちの幸せと言うけれど、編集のSさんや妹さんがまめに世話をしてくださる。一人暮らしでも孤独ではない。細々とでも仕事を続けておられる。幸せな人生だと思いますよ。

2018/02/24

ヒデミン@もも

懐かしい大好きだった『チッチとサリー』 そっかぁ空想好きだからひとりが好きなんだなぁ。チッチとおんなじようにサリーに憧れていたけれど、あまりにも冷たいサリーにイラっとしたことも。そして岸本さんとつきあったほうがしあわせになれるのにと、そんなことまで思い出してしまった。昨日読んだ本はすぐに忘れるのにね。

2016/03/30

美登利

小さな恋のものがたり、とても懐かしいです。まさにチビで痩せていて女の子ぽさが無かった私は、チッチに自分を重ねては漫画を楽しく読んでいました。そしてみつはしさんが、今でも少女の心をお持ちで描き続けられていることに、感激しました。年を取っても頑張り続けなくてはいけない?そんなことはない。自分の出来る範囲で「年を取ったら好きなことをのんびりと」。あくせくしながらもがいている私には、ホッとする言葉です。

2013/08/30

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