痴人の愛 (まんがで読破)
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痴人の愛 (まんがで読破) / 感想・レビュー
ユーユーテイン
ナオミ15歳、譲治28歳で出会い、いろいろな事件を経て、8年後、二人はそれぞれが満足する関係となった。それは他人からは理解されないかもしれないが、二人の間では納得済みなのだ。このストーリーを谷崎潤一郎はどう描写しているのか。原作を読んでみたくなった。
2020/04/27
Hiroki Nishizumi
よく分からないな。その辺りでありそうな話を誇張しただけみたいな気もするけど・・・
2021/11/13
カイトウ
今でこそ私情の性についてはいくつも小説があるが、ここまで書くには躊躇われるような痴情を赤裸々に描く作品は当時としては相当に珍しく反響も大きかったに違いない。 西洋文明にふれ、女にめざめたナオミが主人公や周囲を巻き込み惑わせる。今の時代でも通用する悪女の見本がここにある。
2018/09/24
jupiter68
何が名作なのだろうか。こんな人をだますような人は好きではないし、それでもいいと考える人の心の内がわからない。確かに、これも一つの愛の形のなのかもしれないが、自分には理解できない。
2020/10/16
ま
モンスターを育ててしまった男の話。でも結局はそのモンスターは自分が心底求めていたものだったということか。
2020/01/26
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