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小林快次監修 新・恐竜骨格図集

小林快次監修 新・恐竜骨格図集

小林快次監修 新・恐竜骨格図集

作家
G.Masukawa
小林快次
土屋健
出版社
イースト・プレス
発売日
2022-06-17
ISBN
9784781620862
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小林快次監修 新・恐竜骨格図集 / 感想・レビュー

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starbro

図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。 昔から恐竜は好きですが、骨格図集を見るのは初めてです。 よく見ると恐竜の末裔が鳥類である気がしてきます🦕🦖🦕 https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781620862

2022/07/19

たまきら

96年に日本で出版されたグレゴリ−・ポ−ルの「恐竜骨格図集」。明快に描写された骨格と肉付けに、当時大興奮したのを覚えている。この本を見た瞬間にあの時の興奮がよみがえってきました。しかもこちらではどの標本を参考にしてイラスト化したのかが明確に表記されており、曖昧さが回避されている。ステゴサウルスの喉を覆う皮骨はコロラドで見たが、太ももへの点在は見落としていたなあ。スピノサウルスの復元も最新版でうっとり。復元図は美しい。けれども徹底された観察と確かな証拠による骨格図は、もっと美しい。秀逸!

2022/09/13

フク

#読了 ダイナソー小林監修。 見つかっている部分、欠損がある部分、未発見の部分がそれぞれ塗り分けられており、とてもわかりやすい。堅頭竜類の頭骨に欠損があるのは当時何してたんだろうと強く興味を引かれる。 カムイサウルスが見開きでどーん!と掲載されているのは感動する。 図書館

2023/01/26

つちっち

3DCGやVRもあるのに、なぜいまだに二次元図かと言うと、全体像を一発で理解できるから、という事らしい。 骨格は見つかった骨だけだから、スカスカのもあるけど意外とわかるもんだ。筋肉量や皮膚の厚みは分からないと言いながらもシルエットが描かれているのは、大きなお節介。 博物館へ行きたくなった。

2022/08/23

金監禾重

素晴らしい!普通、恐竜図鑑で恐竜の復元図を見ても、どこが骨が発見された確実性の高い部分で、どこが近縁種から類推した部分で、どこが根拠が薄い部分か、文章で補足されないとわからない。それが本書ではすべて描き分けられている。図鑑では当然の「ほぼ根拠なく想像した色」も完全に排除されている。ただストイックすぎる欠点もあり、文章があまりに少ない。側面観、上面観しか無いので形態的特徴がわかりにくい場合がある。またそれぞれの大きさがわかりやすいとは言えない。

2024/01/01

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