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恋愛論 完全版 (文庫ぎんが堂)

恋愛論 完全版 (文庫ぎんが堂)

恋愛論 完全版 (文庫ぎんが堂)

作家
橋本治
出版社
イースト・プレス
発売日
2014-07-10
ISBN
9784781671123
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恋愛論 完全版 (文庫ぎんが堂) / 感想・レビュー

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たんたん麺

ヒマがなかったから時間がかかった!長いし読むのが挫折しそうだったけど続いたのは目からウロコの連続だったから!「恋愛っていうのは、なんか素敵なことで、なんか素敵な人が自分を、ほとんど文句なしに助けてくれることなんじゃないかっていうね。そんなの間違いですね。恋愛っていうのは自分で勝ちとるもんだし、その勝ちとるプロセスの中でおのずから意味が生まれ発見があり、そしてそのことによって自分が変わって行き、相手である他人も変わって行くことがあるっていう、そういうことですね」

2014/07/19

ヒダン

凄まじい悪文で論というより私小説であり、むしろ居酒屋で武勇伝を聞く感じである。初恋の彼との思い出を脱線に脱線を重ねて振り返る。好きになった人に好きだと言われたい、そういう関係ができて初めて相手に好きだと伝えられる。だからあらゆる口実を使って彼との仲を深めたし、直接言ってもらえはしなかったけれど彼も間違いなく好きになってくれていたと胸を張って幸福な思い出をのろけている。あまりにも堂々としているので自分も清々しく羨むことができ、この一年間で最も恋愛っていいなとときめいた本だった。

2017/02/14

小鈴

あ~~もぅお腹いっぱい!小説結婚の発刊に合わせて約30年前の講演をもとにした恋愛論が復刊。橋本治の怒涛のマシンガントーク(マシンガン口語)が、今の私にはもたれるもたれる。。。橋本の小説で描かれる男の空白さや「男はね、他人の問題なら分かろうとするの。でもね、他人の問題をね、自分の問題として分かるっていう、そういう分かり方ができないの」(69)ていう文にも表れているように、男なるものや男を分かってない女のあり方がよ~く分かっちゃう。でも、私はもうそんな詳しい解説より作品として描かれた男女の余白で十分かも。

2014/07/19

ken_sakura

読書メーターで見掛けて、昔「桃尻娘」が本屋の棚にあって、読もうかなと思った時には本屋の棚に無かったことを思い出しながら、この本を本屋で手に取った。有吉佐和子は好きな小説家で、有吉佐和子について書かれた「誰が彼女を殺したか?」が、この本を買う後押しになった。そこは楽しく読んだ。エッセイの類は苦手。本編の恋愛論は苦労して読んだ。ごめんなさいm(_ _)m

2018/06/16

まさひろ

二村ヒトシが好きで、彼がめちゃめちゃ影響を受けたと豪語していたので読んでみた。う、うん…最初の50Pくらいまでの割と一般論的な部分(恋愛には陶酔能力が必要、など)は有用な概念だったと思うけど、口語表現が分かりにくすぎて頭に入ってこないのと、それ以降の個人的事情が個人的すぎるのとで、読むのがすごく苦痛でした。。やっぱオレは二村ヒトシの方が好きだなぁ。まぁこれも良い経験かな。

2016/08/05

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