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ロンメル進軍―リチャード・ブローティガン詩集

ロンメル進軍―リチャード・ブローティガン詩集

ロンメル進軍―リチャード・ブローティガン詩集

作家
リチャード・ブローティガン
高橋源一郎
出版社
思潮社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784783724223
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ロンメル進軍―リチャード・ブローティガン詩集 / 感想・レビュー

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小蔀 県

立てつづけにブローティガンの詩を読んでいます。すくなくともぼくが見るかぎり、彼はいろいろなことを書いてやろうとは思っていないようだ。いい意味で一貫しています。やさしい。洒落ている。恰好いいのに、どこか間抜けな感じ……。特に感動的な内容をうたっているわけではありませんが、気落ちしているときに読みたくなりそうだし、その際は、ひょっとすると、泣いてしまうかもしれない。そんな印象をもちます。「今日はなんだか気分が悪いので/ひとつ詩でも書きたくなった/どんな詩でもいいんだ/この詩でもさ(「1969年、4月7日」)」

2017/08/13

sasa-kuma

1度目は昼間に、そしてピンときて2度目は家族が寝静まった夜中に読む。私の中ではブローディガンの詩は冬の夜のイメージがぴたりとはまることを発見。雨が降っていたらなお最高。江國香織さんの「活発な暗闇」からの読書。心地よい。

2016/02/22

ちぇけら

しみじみと詩だなあと思うもの、おやこれは詩なのかなあと思うもの、そうかこれも詩だったのかあと思うもの、それは驚き、悦び、感動、興奮、嫉妬、さまざまな感情の味わいを五感に与えてくれる。ゲンイチローさんの優しい訳ももちろん素敵だけど、原文の洗練された「くそったれ」がなんとも心地よかった。タイトルのみの詩もいくつか収録されている、その詩集さえも大きな詩のように感じられる。こうして感想を書いているぼくも、この本が並んでいる本棚も、本棚をとりまいている空気さえも、詩なんじゃないかなあと思ってしまう。詩だなあ。

2018/07/02

夏帆

二階堂奥歯さんの『八本脚の蝶』に出てきたので読んでみました。何度も読み返してしまう詩がいくつもありました。これは詩なのか?と思うものもあり、不思議な本でした。英語と日本語に翻訳されている詩どちらも載っているんですが、難しい単語は出てこないので読み比べるのも面白いです。またいつか読み返すと思います。

2020/07/08

まろすけ

なるほどこういう詩風かあ。モダンとポストモダンの中間くらい、というよりひとりだけ時代の横道に入ったような作風?かな(笑)。スカッと短詩なのは好き。ひとつのヴィジョン(や一発ネタ)に特化してその一点のみ研ぎ澄ます、であるがゆえに短詩と。て書くとなんか高尚そうですが、基本ゆるい(笑)都市感覚のユーモア。高橋訳は柔らかくこなれていて良いけれど、ことばを足す形での意訳が多く、もしかしたら原文通りにすっきり簡潔に訳したほうがこの詩風の場合はキレが増すのかも(と偉そうに言いつつ僕は訳せませんが)コメント欄でちょい考察

2020/12/27

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