読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ロンメル進軍―リチャード・ブローティガン詩集

ロンメル進軍―リチャード・ブローティガン詩集

ロンメル進軍―リチャード・ブローティガン詩集

作家
リチャード・ブローティガン
高橋源一郎
出版社
思潮社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784783724223
amazonで購入する

ロンメル進軍―リチャード・ブローティガン詩集 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

えりか

なんだかちょっとピリピリしちゃって元気がない時にちょこちょこと読んだ。読了日なんてあってないようなもの。だって、いつだってお気に入りの詩を繰り返し読んでいたいから。ブローティガンのおちゃめでちょっと切ない独り言に一人微笑む。少し優しくなれる。優しさゆえの軽さ。優しさに隠れている寂しさ。もし私が「死につつある時に最後に思い浮かべるのが溶けたアイスクリームだとしたら」彼はこういってくれる。「Oh well,call it a life.(そうだな、そういうのが人生かもな)」他の彼の作品も高橋訳で読んでみたい。

2016/09/22

sasa-kuma

1度目は昼間に、そしてピンときて2度目は家族が寝静まった夜中に読む。私の中ではブローディガンの詩は冬の夜のイメージがぴたりとはまることを発見。雨が降っていたらなお最高。江國香織さんの「活発な暗闇」からの読書。心地よい。

2016/02/22

ちぇけら

しみじみと詩だなあと思うもの、おやこれは詩なのかなあと思うもの、そうかこれも詩だったのかあと思うもの、それは驚き、悦び、感動、興奮、嫉妬、さまざまな感情の味わいを五感に与えてくれる。ゲンイチローさんの優しい訳ももちろん素敵だけど、原文の洗練された「くそったれ」がなんとも心地よかった。タイトルのみの詩もいくつか収録されている、その詩集さえも大きな詩のように感じられる。こうして感想を書いているぼくも、この本が並んでいる本棚も、本棚をとりまいている空気さえも、詩なんじゃないかなあと思ってしまう。詩だなあ。

2018/07/02

夏帆

二階堂奥歯さんの『八本脚の蝶』に出てきたので読んでみました。何度も読み返してしまう詩がいくつもありました。これは詩なのか?と思うものもあり、不思議な本でした。英語と日本語に翻訳されている詩どちらも載っているんですが、難しい単語は出てこないので読み比べるのも面白いです。またいつか読み返すと思います。

2020/07/08

まろすけ

なるほどこういう詩風かあ。モダンとポストモダンの中間くらい、というよりひとりだけ時代の横道に入ったような作風?かな(笑)。スカッと短詩なのは好き。ひとつのヴィジョン(や一発ネタ)に特化してその一点のみ研ぎ澄ます、であるがゆえに短詩と。て書くとなんか高尚そうですが、基本ゆるい(笑)都市感覚のユーモア。高橋訳は柔らかくこなれていて良いけれど、ことばを足す形での意訳が多く、もしかしたら原文通りにすっきり簡潔に訳したほうがこの詩風の場合はキレが増すのかも(と偉そうに言いつつ僕は訳せませんが)コメント欄でちょい考察

2020/12/27

感想・レビューをもっと見る