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異国の女(ひと)に捧げる散文

異国の女(ひと)に捧げる散文

異国の女(ひと)に捧げる散文

作家
ジュリアン・グラック
黒田 アキ
Julien Gracq
天沢退二郎
出版社
思潮社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784783728467
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異国の女(ひと)に捧げる散文 / 感想・レビュー

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小蔀 県

ちょっと気恥ずかしくなるくらいの愛の詩。おもわず微笑を誘われることもある。「一時間ごとに、一分ごとに、きみの生命がぼくの生命をよびさます、まるで、朝の中へ融けてゆく鐘の音がいよいよ澄明な一日を跳ね上がらせ、大いなる祭の予感で心臓をさしつらぬくように。」「きみの濁った水にかき乱された春は、きみの泉へとまたぼくを呼びよせ、きみのエネルギーの中へぼくをさそいこむ、ちょうど流れに逆らって泳ぐ人の肩から河の力のすべてが生まれるように。」グラックに特徴的なあの多彩な比喩が、本書では女性への愛のために用いられています。

2021/01/09

すごい好き、欲しい

2016/09/13

渡邊利道

1952年に私家版として出た詩集の日仏対訳版。無題の十二の短いパートからなる、情熱的な「きみ」に捧げる恋の詩片。ささやかで美しい。日本語部分だけ読みました。

2017/02/01

ひかり

2014/10/19

龍國竣/リュウゴク

本書はもともと63部しか刷られなかった私家本だという。「ぼくはきみが好きだ」「ぼくはきみを愛している」そこには実に素朴な愛の呼びかけがある。そして、終盤には愛の喪失へと進んでいく様子を読んでいくと、その純粋さに心打たれ、思わず涙が溢れてくる。

2014/04/30

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