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いちごの学校 (ヤングキングコミックス)

いちごの学校 (ヤングキングコミックス)

いちごの学校 (ヤングキングコミックス)

作家
きづきあきら
サトウナンキ
出版社
少年画報社
発売日
2007-07-30
ISBN
9784785928230
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いちごの学校 (ヤングキングコミックス) / 感想・レビュー

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JACK

☆ 始まりは単なる教え子と教師だった。くるみと壱吾はいつしかそれぞれの領域を飛び越えて戻れない所まで来てしまう。妊娠、出産、退学、退職。生徒や同僚に非難され、責任を取る形で退職した壱吾は、くるみの女子高生として暮らす権利を奪い、友達から引き離してしまったことに苦悩する。全てが大きく変わった2人の間はどうなるのか。時々何を考えているか判らない目をするくるみは果たして幸せなのか。非常に深く、考えさせられます。オススメ。

2010/08/22

今庄和恵@神戸元町コネクトロン

先だっての実父強姦無罪、その流れでこれを押すツイートが流れてきたのでどんなもんかと手に取りました。問題となった幸色のワンルーム、あれとは設定が違いますが、本来は保護が必要な年齢・立場の女性にたいして、いくら合意めいたものがあったとしても性の対象にすることはあってはならないと思います。という思いを強くさせられた作品でした。

2019/04/20

タク

1話目を読んだ時は「なぁにを猫かぶっとんなぁー」と思ったけど、4話目以降はエンジン全開。半端な責任のとり方をしようとする男に対する悪意が充満してて楽しい…のはいいのだけど、連載雑誌がなくなった影響から、内容は相当にまとまってなくて、最後の方は悪意の対象を貶すだけの展開に(『ヨイコノミライ』の時もおんなじパターン)。でもラスト3ページのために読む価値は絶対あります。

2011/02/28

ゼロ

救いがあるようなラストに見えて最後は落とす。時間が経過して問題が解決したかに見えるが、何も変わってはいない。最後のくるみの目は、それを訴えかけていた気がする。タイトルから中身が想像できないマンガでした。

2009/10/07

サト

ざくざくと言葉が突き刺さってきた。ヨイコノミライが抜き身の包丁なら、こちらは包丁を優しさで包んだ代わりに、言語に絶するほど重くなった印象。生徒と先生の恋愛それ自体は、ドラマ等で度々見かけるテーマだけれど、こどもができてしまった後を描くとこうなると教えてくれた。倫理と責任の重圧がおそろしい。胸が苦しい。きづきあきら作品だからと分かっていたのに。何度も読んでしまう。「星の王子さま」や中原中也、泉鏡花、有島武郎の引用が幸せを擁護したり攻撃してくる。赤ちゃんのアオが希望の光として明るく存在しているのが救いだろうか

2011/03/03

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