プラネット・ウィズ(1): YKコミックス (ヤングキングコミックス)
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「プラネット・ウィズ(1): YKコミックス (ヤングキングコミックス)」のおすすめレビュー
地球を守るヒーローが復讐すべき敵? 着ぐるみの猫のような“先生”と合体してロボットになり戦うSFバトルストーリー
『プラネット・ウィズ』(水上悟志/少年画報社)
主人公の少年が住む街に突如現れる巨大飛行物体! その前に立ちはだかるのは巨大ロボットに変身するヒーローたち! 地球を守るSFロボットものならば王道の展開……ただこの物語は一味違う。このヒーローたちが、主人公・黒井宗矢の倒すべき敵だったのだ。
先が読めそうで読めない、この物語のタイトルは『プラネット・ウィズ』。漫画家・水上悟志が描き下ろした1074ページのネーム原案を基に、全12話のTVアニメーションも作られた。スタッフには水上氏がシリーズ構成とキャラクターデザイン(原案)に参加し、デザインにいずなよしつね、音楽に田中公平、監督にJ.C.STAFFで多くの作品を手掛けた鈴木洋平という顔ぶれで当時話題になった。
本記事ではアニメ放送と同時進行で水上氏本人が描いた漫画版『プラネット・ウィズ』(少年画報社)のストーリーと魅力を紹介していく。
故郷を滅ぼした「龍」への復讐を誓う少年の壮絶な戦い
「宗矢くんがやっつけなきゃいけないのはその7人のヒーローの方」
これは、記憶を失っている高校生・黒井宗矢に、彼と同居して…
2023/12/1
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プラネット・ウィズ(1): YKコミックス (ヤングキングコミックス) / 感想・レビュー
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
2018年7月アニメ化してもうた~( ̄~ ̄;)
2018/08/06
exsoy
アニメのネームを再構成したマンガとな。約1,000ページってことは5巻くらいかな?/『ぼくらの』っぽい展開。でもどこかで裏切ってくれるんだろうな。期待。
2018/08/14
レリナ
面白かった。主人公がヒーロー側と戦う面白い展開。まだ話は始まったばかりだが、一巻からメリハリのある展開で、読み応えがあった。主人公には何か謎めいたものがあるので、これからの活躍に期待したい。ネビュラ側に派閥があるようなので、これからどんなタイプのネビュラが登場するのか楽しみ。完成度が高い作品なので、完結まで追いたい。次巻に期待。
2018/08/06
緋莢
<アニメの脚本原案として描き下ろした1074Pのネームを、連載用に手直しして漫画にしました>と著者自身が書いています。7月から放送されている、シリーズ構成&キャラクター原案を手がけているアニメを、自身で漫画化したもの。謎の存在「ネビュラ」が用いる巨大兵器「ネビュラウェポン」。それに対抗するのは国民安全管理局特殊防衛課「グランドパラディン」。7人の超能力者が「念動巨神装光」をまとい、戦うロボットアクションものです。主人公の黒井宗矢は〝先生”と呼ばれる人間サイズの猫?とメイド姿の銀子と暮らす少年(続く
2018/08/04
JACK
☆ 記憶喪失の少年、黒井宗矢は謎の女の子、銀子と、猫の着ぐるみの様な生き物「先生」と同居している。高校生活に慣れた頃、彼らの住む街に巨大な未確認飛行物体が現れる。戦闘機の攻撃は歯が立たず、パイロットは幻を見せられて戦意を喪失してしまう。そんな巨大兵器に向けて飛び立つ7つの光。それは侵略者を倒すために集まった7人の超能力者だった。巨大な鎧を纏う7人と巨大物体の戦いが続く中、宗矢は銀子から、あなたの出番だと告げられる。それは彼の日常が壊れた瞬間だった。敵に見せられる幻が心を抉る。やはり水上さんの作品は熱い。
2018/07/30
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