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鬼を飼う 6 (6巻) (ヤングキングコミックス)

鬼を飼う 6 (6巻) (ヤングキングコミックス)

鬼を飼う 6 (6巻) (ヤングキングコミックス)

作家
吉川景都
出版社
少年画報社
発売日
2020-05-29
ISBN
9784785966805
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「鬼を飼う 6 (6巻) (ヤングキングコミックス)」のおすすめレビュー

下手したら自分を喰う鬼を飼育する? 世界の奇獣を扱う不思議な商店から始まる、飼育系あやかしストーリー

『鬼を飼う』(吉川景都/少年画報社)

 鬼や化けギツネ、猫又などのあやかしの話を本で目にしたり聞いたりした経験はあるが、想像上の生き物だと思う人がほとんどではないだろうか。しかし、私たちが気付かない、見ようとしていないだけで、もしかしたらすぐそばに存在しているかもしれない。

『鬼を飼う』(吉川景都/少年画報社)は、あやかしと人との関わりを描いた飼育系あやかしストーリーと呼ばれる人気作だ。昭和7年の東京、帝大生の鷹名基(たかな・もとい)と司怜一(つかさ・れいいち)は、1人の少女と出会い、四王天(しおうてん)鳥獣商店にいざなわれる。そこでは、奇獣という不思議な生き物を取り扱っていた。鷹名が、店主の四王天から「鬼」という奇獣を飼わないか、とすすめられることから話は始まる。

 奇獣とは、一般的に「珍しいけもの」のことをいう。本書での奇獣は、伝説や神話の架空の生き物を指し、

“奇獣とは伝説上の生き物なり ただしごく少数の才ある者のみ奇獣の生態や住み処を知り、また飼うことも可といふ 飼育には細心の注意を以て臨むべし”

 とある。奇獣は、生態や特性を理解すれば、命令を聞…

2024/1/18

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鬼を飼う 6 (6巻) (ヤングキングコミックス) / 感想・レビュー

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しましまこ

ついにザイード登場、四王天の過去と成体のアリス!面白い。

2020/07/11

チューリップ

ザイードの登場やアリスが成体になったり四王天の過去が明かされたりとクライマックスに向かって色々盛り上がっていた。天の為に鈴玉や明陽が頑張っているのがいじらしくて良かった。天無事なのかと思ってほっとしてたけど間違った方に行っている感じで確かにこれは心配になると思った。

2021/03/14

日向

★★★☆☆

2023/05/24

ヘレン

四王天メインに話が進んでる。クライマックス!

2020/06/25

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