ゆき
ゆき / 感想・レビュー
ぶんこ
大好きなライラントさんの絵本。言葉が語りかけてくるようで、勝手に自分でシーンを描いて読んでしまいました。(ストリンガーさんの絵も良いのですが、私のイメージとは違ったので)どういうわけか海外の絵本での雪には災害のイメージが無く、シンシンと静かに降り積もる美しい森なのです。
2019/10/27
小夜風
【図書館】昨年の豪雪被害の記憶はまだ生々しく、天気予報に雪マークが付く度にビクビクしているのですが…何故か子どもたちは「雪降れば良いな~」って言うんです(苦笑)。この絵本を読んだら、自分も少しだけ「雪って良いな」って思いました。絵がとっても素敵。夕暮れの仄かにピンクに染まる雪景色にうっとりしました。
2015/01/28
陽子
雪も色々。ぼたんゆき、こなゆき、あわゆき、おおゆき。こんな風に美しくうたい、見つめることができる絵本の世界は素敵だなと思った。こなゆきが一番しっくり感じたのは住んでいる土地のせいなのかもしれない。町を照らすあかりのシャワー。まさに。どんなにはげしく降っていても、雪は静かだ。真っ白な雪の道を歩いて帰ったときの温かい飲み物が美味しいこと。そんなページにほっとした気持ちにさせられる。絵を楽しみながらページをゆっくりめくるのがいい本だなと思う。
2021/01/11
花林糖
(図書館本)雪雪雪、丸々一冊雪を楽しむ子供達を描いた絵本。ローレン スト・リンガーの描く雪の結晶が印象的。
2016/12/22
杏子
こんなにも雪がきれいに描写されている絵本はないかもしれない。人間の描写は少し怖いように思えてしまうかもしれないが。文章もライラントさんらしい。わかりやすくて、雪っていいなぁ!って思わせてくれる。大判の絵本なので、読み聞かせにも向きそう。雪の少ない地域に住んでいるので、きっと子どもたち喜ぶに違いない!
2020/12/31
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