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対話の回路―小熊英二対談集

対話の回路―小熊英二対談集

対話の回路―小熊英二対談集

作家
小熊英二
出版社
新曜社
発売日
2005-07-01
ISBN
9784788509580
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対話の回路―小熊英二対談集 / 感想・レビュー

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КИТАРУ МУРАКАМУ

小熊さんの問題関心に添うならば、「共同体の解体」と「パブリックの再考」といったテーマが対話のモチーフとなっているのだろうか。『〈民主〉と〈愛国〉』が上梓され、小林よしのりさんの『戦争論』が論争を呼んでいた頃ね。いかなる言葉で「ネーション」について語るかは、その立ち位置のとりづらさを含めて、それぞれの課題なのだろう。対話のクオリティはバラつきがあり。個人的に喫茶店のマスターでもある今沢さんとの対話が面白い。

2012/09/15

Koike Katsuya

網野善彦さんとの対談は網野さんの対談集で読んでいたけど、もう一度読んでも面白い。特に網野さんと谷川さんとの対談は抜き身の真剣での果し合いのように緊張感がある。民俗学者との対談が多いせいもあって、柳田國男をちょっとわかったような気になった。

2014/08/27

遠山太郎

小熊さんのスタイルもあってか(個人史・批評・解釈の受容>上野千鶴子)、人生を語らせる対話で面白い。もっと知識が着いてから読みたい。×村上龍p48近代日本で子どもが学校に行くようになった動機の一つは、家の仕事を手伝わなくて良くなる。p52 1920東京、座席に横になってタヌキ寝入り。いまのほうがよっぽどまし。×島田雅彦 素人無視の18世紀以前の観念。いとうせいこう「金だけ出して他人に戦争させとく最低の国」。リードザフラッグと言えばよかった×赤坂憲雄 吉本隆明のカンフル剤で生き伸びてしまった柳田民俗学 (1

2011/07/12

fuchsia

対談前に二人の基調報告という文章が掲載されているのですが、小熊氏の「戦後日本のナショナリズム・スパイラル」という2段組で 10ページあまりの文章は、現在の日本の立ち位置とそこへいたるまでの国際的因果といった関係を見事に説明していてすばらしいです。これほど面倒くさい話を判りやすく説明した文章は山本夏彦以来だ(と思う)。

2005/01/01

tiki

小熊さんの(対談前の準備を含め)スタンスが分かってとてもおもしろい。

2009/06/20

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