シャムタンティの丘を越えて (Adventure game novel―ソーサリー)
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シャムタンティの丘を越えて (Adventure game novel―ソーサリー) / 感想・レビュー
Tatsuya
数年ぶりの再読。ゲームブックの金字塔『ソーサリー』シリーズ第一巻。旧題『魔法使いの丘』の新訳版。タイトルは新訳版の方が好き。原題に近いし。今作単体としては、ゴールに至る唯一の最適ルートを探す、という一般的なゲームブックの遊び方より、難易度が低いので何度も遊んで、ゴールに至る色んなルートを楽しむ方が向いてるかも。旅気分が味わえます。『ソーサリー』を読んでると「ああ、ゲームブックだなぁ」としみじみ思います。自分の中ではゲームブックの原体験なんだろうな。
2009/06/28
ma-no
喩えるならゲームブック界のドラクエ。すきでも嫌いでも、これを無視してゲームブックを語るわけにはいかないし、貶すなら相応の理由が要る、そういう傑作です。
2003/08/07
秋山真琴
運良くダメージの少ない道を選ぶことが出来たのか、初プレイにしてあっさりカレーに到着することができて拍子抜け。多分、ソーサリー4部作の導入編として、敢えて難易度を低く、そして複数のルートを用意して、何度も遊べるように調整しているのかもしれない。短く感じたのは、複数ルートあることと、魔法でパラグラフ数を稼いでしまっているからかもしれない。2巻に入る前に、もう一回くらい違うルートを試してみても良いかも。
2014/07/13
冬至楼均
どうせなら、と縛りをかけて(魔法抜きで)プレイしたけど、この巻では殆ど関係なし。
2014/06/15
たこ
この本の最終地点で既にもうらめぇって位ズタボロになってるので残りの巻進めるのか謎ですw
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