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シャムタンティの丘を越えて (ADVENTURE GAME NOVEL ソーサリー 1)

シャムタンティの丘を越えて (ADVENTURE GAME NOVEL ソーサリー 1)

シャムタンティの丘を越えて (ADVENTURE GAME NOVEL ソーサリー 1)

作家
スティーブ・ジャクソン
浅羽莢子
出版社
創土社
発売日
2003-07-01
ISBN
9784789301305
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シャムタンティの丘を越えて (ADVENTURE GAME NOVEL ソーサリー 1) / 感想・レビュー

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Tatsuya

数年ぶりの再読。ゲームブックの金字塔『ソーサリー』シリーズ第一巻。旧題『魔法使いの丘』の新訳版。タイトルは新訳版の方が好き。原題に近いし。今作単体としては、ゴールに至る唯一の最適ルートを探す、という一般的なゲームブックの遊び方より、難易度が低いので何度も遊んで、ゴールに至る色んなルートを楽しむ方が向いてるかも。旅気分が味わえます。『ソーサリー』を読んでると「ああ、ゲームブックだなぁ」としみじみ思います。自分の中ではゲームブックの原体験なんだろうな。

2009/06/28

オイコラ

子供の頃、一時期流行ったゲームブックが懐かしくなって探してみた。真面目にサイコロを振り、何回かは死んだものの、思ったよりはあっさり丘を越えてしまった。まあ、4部作で、まだ冒険のとっかかり部分だからかな。選択肢次第ではもっと戦闘もありそうだし、魔法を覚えて魔法使いでやってみるか…

2024/02/04

ma-no

喩えるならゲームブック界のドラクエ。すきでも嫌いでも、これを無視してゲームブックを語るわけにはいかないし、貶すなら相応の理由が要る、そういう傑作です。

2003/08/07

ぴぽ

子供の時だとわからなかったことが今だとわかるので、サクサク進む。魔法が覚えられたり、叙述からその後の展開を推理したりと、大人ならではの楽しみ方が発見できた。ただ、今読んでみると少し短いように思える。他のゲームブックのシリーズはもっと時間がかかってもっとたくさん即死してたような...第1巻で難易度は低いとのことなので、これからどうなるのかが気になる。思い出補正もあって、懐かしみながら読み、新たな発見があり、楽しめた。

2017/08/28

秋山真琴

運良くダメージの少ない道を選ぶことが出来たのか、初プレイにしてあっさりカレーに到着することができて拍子抜け。多分、ソーサリー4部作の導入編として、敢えて難易度を低く、そして複数のルートを用意して、何度も遊べるように調整しているのかもしれない。短く感じたのは、複数ルートあることと、魔法でパラグラフ数を稼いでしまっているからかもしれない。2巻に入る前に、もう一回くらい違うルートを試してみても良いかも。

2014/07/13

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